函館市長が市内業界団体から現状聞き取りなど意見交換会

新型コロナウイルスで地域経済が大きな打撃を受ける中、函館市の工藤寿樹市長は市内の業界団体から現状の聞き取りなどを行う意見交換会を行っています。

意見交換会は今後の経済対策の検討のため行われていて、函館湯の川温泉旅館協同組合ではホテルの代表者など7人が参加しました。
工藤市長は冒頭で「じっとしていても地域経済は困窮していくだけだ。どうやって元の状態に戻すのかきたんなく意見交換したい」と述べました。
組合によりますと、来年度以降も宿泊費の補助を継続することや、固定資産税など市税の減税や免除などについて要望したということです。
金道太朗理事長は「観光業に力を入れていくという言葉を力強く感じた」と話していました。
工藤市長は「非常に厳しい状況を改めて実感した。感染の再拡大に備えながら、函館の経済の再生に取り組んでいきたい」と話していました。
工藤市長は水産加工業や卸売業、小売業などの団体とも意見交換を行い、来年度予算案の策定に役立てる方針です。