根室市 高齢者やひとり親の世帯などに灯油引換券配布へ

灯油価格が値上がりする中、根室市は、高齢者やひとり親の世帯を支援しようと最大で1万円分の灯油の引換券を配布することになりました。

道内の灯油の店頭価格が高止まりしているのを受けて、根室市は生活が苦しい世帯を対象に灯油代の助成を行うことになりました。
対象となるのはおよそ2400世帯で、▼75歳以上の高齢者がいる世帯や障害者がいる世帯、それにひとり親世帯には1万円分、▼生活保護を受給している世帯には5000円分の灯油の引換券が配布されます。
引換券は来月1日以降、市役所の窓口や郵送で申請の手続きを行うと配布され、市内の給油所などで使うことができます。
市は財源としてふるさと納税の寄付金を活用することにしていて、およそ2300万円の費用を盛り込んだ補正予算は25日の市議会で可決されました。
根室市が灯油代の助成を行うのは7年ぶりで、担当者は「家計に占める灯油代の負担が増えているので、この助成が市民が安心して温かい年越しを迎えるための一助となれば」と話しています。