八戸フェリーの休止方針 室蘭市長“厳しい状況も継続求める”

室蘭市と青森県八戸市を結ぶ定期フェリーが来月末で休止する方針が示されていることについて、室蘭市の青山剛市長は会見で「厳しい状況だが、運航の継続を求めていく」と述べました。

室蘭市と八戸市を結ぶ定期フェリーについて、川崎近海汽船は原油価格の高騰による燃料コストの上昇や新型コロナの影響で大幅に利用が減少していることなどを理由に、来月末で運航を休止する方針を発表しています。
これについて室蘭市の青山市長は24日の会見で「本社などを訪問し、連携することを確認しているが、依然として厳しい状況にあると受け止めている。市としてもフェリーターミナルの整備などに取り組んできたので運航の継続を求めていく」と述べました。
また今後については「北海道と本州をつなぐ動脈なので、地域経済においても少なからず影響が出るのではないか」と述べました。
室蘭市議会は25日、川崎近海汽船の久下豊社長を招いて、運航休止の方針について事情を聴くことにしています。