道内のことしのコメ作柄 全国で唯一の「良」に

道内のことしのコメの作柄は全国で唯一「良」が見込まれています。
その反面、コロナ禍でコメの消費は落ち込んでいて、需要を喚起できるか道内の関係者にとっては正念場となります。

北海道農政事務所によりますと、道内のことしのコメの作柄は6月に平年を上回る気温と日照時間だったことや7月上旬から中旬にかけて天候に恵まれたことから、もみの数は平年よりもやや多く粒の量も平年を上回る見込みです。
その結果、先月25日時点のコメの作柄は平年並みを「100」とした作況指数が「108」と全国で唯一「良」が見込まれ、10アールあたりの収量は去年よりも14キロ多い595キロと予想されています。
作況指数を地域別にみますと、▼オホーツク・十勝で113▼胆振で110▼石狩と日高で109▼上川と留萌、北空知、後志、桧山で108▼南空知で107▼渡島で106と、いずれの地域でも「良」が見込まれています。
一方で全国の平均は「100」と平年並みになる見込みです。
コロナ禍で外食向けを中心に消費が落ち込む中、コメ余りを防ぐため需要を喚起できるか道内の関係者にとっては正念場となります。