函館市の火災死者 1〜9月は1人 暖房器具の取り扱いに注意

ことし1月から9月までに函館市で起きた火事で死亡した人は1人で、去年の同じ時期よりも2人少なくなりました。消防は冬を前に暖房器具の取り扱いに注意するよう呼びかけています。

函館市消防本部によりますと、ことし1月から9月までに函館市内で起きた火事の件数は39件で、去年の同じ時期と比べて10件減りました。
このうち、ことし1月に中道1丁目の住宅が全焼した火事では1人が死亡し、火事で亡くなった人の数は去年の同じ時期と比べて2人少なくなりました。
火事の内訳では「建物火災」が29件と最も多く、「車両火災」が4件、野火などの「その他の火災」が6件となっています。
火事の原因別では放火とコンロからの出火、ストーブからの出火がいずれも5件で最も多かったほか、たばこが4件、ろうそくなどの灯火が1件などとなっています。
消防はこれから冬の時期は暖房器具が火元になる火災が増える傾向にあるとして、使用前に点検を行い、周りに燃えやすいものを置かないよう呼びかけています。