函館の自動車教習所で道内初のオンラインでの学科教習

感染拡大が続くなか、函館市の自動車教習所は今月から道内では初めてとなるオンラインでの学科教習を始めました。

新型コロナウイルスの感染拡大などを受けて警察庁は去年12月、全国の警察に対し、運転免許の取得にあたって交通に関する法律や知識を学ぶ学科教習について、オンラインでの受講を認める通達を出しています。
これを受けて函館市の函館中央自動車学校は今月3日からオンラインでの学科教習を始め、10日は3人の受講生がオンラインで教習を受けました。
学校によりますと、オンライン教習では受講者の出席などを確認するため画面に顔を表示しておくことが求められていて、仮免許を取得するための10回の学科教習のうち、初回の説明などを除いた6回をオンラインで受講できるということです。
道警函館方面本部によりますと、道内の自動車学校でオンラインでの学科教習を導入した学校は初めてだということです。
参加した女性は「初めてオンラインで受講しました。小さい子どもがいて受講できる時間が限られてしまうのでとても便利です」と話していました。
函館中央自動車学校の山本誠也校長は「遠方から1時間以上かけて通学する受講生もいるので、利用者の利便性を高めるため、今後もオンラインを有効に活用していきたいです」と話していました。