道南の食材を紹介する冊子完成 販路拡大やブランド化目指す

道南の食材や加工品などの販路拡大やブランド化を進めようと、渡島総合振興局は道南の特産品を紹介する冊子を作製しました。

「南北海道食彩王国」と題した冊子には、道南の魅力ある食材や加工品およそ230種類が紹介されています。
この中では、ワイナリーの参入が相次ぐなど、道南がワインの産地として注目を集めていることや、道南で35年ぶりとなる日本酒の醸造を行う「箱館醸蔵」が誕生したことなどが特集されています。
また、近年道南で水揚げが増え、船で血抜きをすることで鮮度を保っているブリのほか、肉厚で大きく、香りも強い七飯町産のしいたけなど、ブランド化を進めている食材が写真付きで紹介されています。
冊子は食材や加工品を扱う料理人やバイヤーに配布されるほか、今月下旬には一般向けにホームページで公開されるということです。
渡島総合振興局商工労働観光課の松田義人係長は「新型コロナウイルスの影響で生産者や飲食店の関係者もつらい状況ですが、アフターコロナを意識して美食の街を目指してほしいという思いで作りました。料理人やバイヤーには食材のバイブルとして活用してほしいです」と話しています。