一足早く春の気分を 札幌の百合が原公園で「春の花展」

札幌市の百合が原公園では、春の花を楽しんでもらおうという展示会が開かれています。

札幌市北区の百合が原公園にある温室では、一足早く春の花を楽しんでもらおうと「春の花展」が開かれています。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で2年ぶりとなる「春の花展」では、春の野山を再現したエリアに、桜やすみれなど20種類、100株以上が展示されています。
このうち「エゾエンゴサク」は、北海道の春を代表する花で、小さな青い花が房状になって咲くのが特徴です。
また「オオバナノエンレイソウ」は、真っ白で丸みを帯びた3枚の花びらが特徴で、花が咲くまでに10年ほどかかるということです。
ことしは、気温の高い日が続いたことから例年に比べ開花が早いということです。
市内から訪れた70代の女性は「登山ができないので、ここで花を見ると春の山を散歩している気分になれます」と話していました。
百合が原公園の原悠里さんは「はかなくも力強く花を咲かせている山野草を楽しんでほしいです。まずはこちらで楽しんで、実際に自生地も訪れていただきたい」と話していました。
「春の花展」は今月25日まで行われています。