感染66人 2日ぶりに60人超

新型コロナウイルスの感染確認は、道内で66人と、2日ぶりに60人を超えました。札幌市と旭川市で新たなクラスター=感染者の集団の発生が確認されたほか、道内で新たに5人の死亡が発表されるなど、予断を許さない状況が続いています。

札幌市では市内に住む33人と、居住地が非公表の4人のあわせて37人の感染が確認されました。
このほか道内では、旭川市の15人、小樽市の1人、後志の倶知安町の6人、釧路市の1人、後志地方の4人、上川地方の1人、留萌地方の1人のあわせて29人の感染が確認されました。
23日の道内の感染確認はあわせて66人と、2日ぶりに60人を超えました。
年代別にみますと非公表の15人を除いて、20代が14人と最も多く、次いで30代が12人、40代が11人などとなっています。
道などによりますと、中等症が1人、そのほかはいずれも軽症か無症状だということです。
また66人のうち13人は、感染経路が分かっていないということです。
検査数は、1693件でした。
また23日は、札幌市の障害福祉サービス事業所と、旭川市の陸上自衛隊旭川駐屯地で、新たなクラスターの発生が確認されました。
一方道は、今月20日から22日にかけて、60代の男性と70代の男性、それに年代と性別が非公表の1人のあわせて3人が亡くなったと発表しました。
また札幌市も21日から22日にかけて60代の男性と、70代の女性のあわせて2人が亡くなったと発表し、23日道内で発表された死亡した人の数はあわせて5人となりました。
今月に入って発表された死亡した人の数は、あわせて63人にのぼり、予断を許さない状況が続いています。
これで道内の感染者は、札幌市ののべ1万1341人を含む、のべ1万8901人となり、このうち死亡した人は665人、治療を終えた人はのべ1万7527人となっています。

【年代別の詳細】
年代別に見ますと、非公表の15人を除いて、10歳未満が2人、10代が3人、20代が14人、30代が12人、40代が11人、50代が4人、60代が2人、70代が2人、80代が1人となっています。

【札幌の1週間平均は10万人あたり「8.4人」】
23日時点で、札幌市内の1週間あたりの新規感染者数は平均すると、人口10万人あたり、「8.4人」となっています。
一方22日時点で、札幌市内で使われている感染患者向けのベッド数は121床、道内全体では399床となっています。
道は2月いっぱい、札幌市内全域の飲食店やカラオケ店などに営業時間を午後10時までに短縮するよう要請していて、新規感染者数の指標が「15人」を下回るとともに、使われているベッド数が札幌市内で110床に、道内全体で350床にまで減少した場合に、要請の前倒しでの解除を検討するとしています。