デザイン学ぶ大学生の卒業制作展

札幌市にある大学でデザインなどを学んだ学生たちの卒業制作展が、19日から始まりました。

この卒業制作展は東海大学が毎年開いているもので、会場にはこの春、札幌キャンパスのデザイン文化学科を卒業する39人の作品が展示されています。
このうち、竹内大樹さんの「緑の同居人〜植物と暮らす家具〜」は、木製のテーブルの下に植木鉢を置くことで、テーブルから植物が生えているように見えます。
また、洞内優希さんの「マスクのないともだち」は、友人などの顔がマスクで隠れる部分だけカラーで描かれていて、コロナ禍でのコミュニケーションについて考えてほしいという思いが込められています。
学生たちは新型コロナウイルスの影響で大学の施設を思うように使用できず、作品の審査もオンラインで行われたということです。
竹内さんは「なんとか開催できて安心しています。この状況だからこそ出たアイディアもかなりあります」と話していました。
卒業制作展は今月21日まで、札幌市中央区の札幌市民ギャラリーで開かれています。