道内各地の感染者情報 10日

10日、道内で発表された感染者の情報をまとめました。

【札幌のクラスター拡大】
札幌市によりますと、市内で114例目のクラスターが発生している医療機関では、新たに患者1人、職員1人のあわせて2人の感染が確認されました。
これで、このクラスターに関連する感染者は、患者43人と職員23人のあわせて66人となりました。
また、市内で127例目のクラスターが発生した豊平区にある有料老人ホーム「介護老人保健施設ライフふくまつ」では、新たに入所者1人の感染が確認されました。
この施設のクラスターに関連する感染者は、入所者60人と従業員19人のあわせて79人となりました。
さらに、市内で134例目のクラスターが発生している医療機関でも、新たに患者3人と職員2人のあわせて5人の感染が確認され、このクラスターに関連する感染者は、患者100人と職員25人のあわせて125人となりました。

【札幌以外でもクラスター拡大】
道によりますと、クラスター=感染者の集団が発生している江別市の認知症グループホームで、新たに職員1人の感染が確認されたということです。
これで、この施設のクラスターに関連する感染者は、入所者12人と職員9人のあわせて21人となりました。
また、クラスターが発生している後志の倶知安町にある飲食店で新たに客4人の感染が確認され、この飲食店のクラスターに関連する感染者は、客28人と従業員4人のあわせて32人となりました。
同じくクラスターが発生している十勝の音更町にある有料老人ホーム「北勝館」では新たに入所者4人と職員1人の感染が確認され、この施設のクラスターに関連する感染者は、入所者12人と職員3人のあわせて15人となりました。

【水産加工会社でクラスター】
小樽市は市内の水産加工会社でクラスターが発生したと発表しました。
小樽市によりますと、この会社では今月7日から8日に職員6人の感染が確認されました。
症状はいずれも無症状か軽症で、会社は当面、業務を停止するということです。小樽市のクラスターはこれで11例目になるということです。

【懇親会でクラスター】
道は、胆振地方で会社が主催した個人宅での懇親会で、新たなクラスター=感染者の集団が発生したと発表しました。
道によりますと、この会合に参加していた人のうち1人の感染が今月6日に確認され、これまでに参加者およそ30人についてPCR検査をした結果、最初の1人を含めた10歳未満から50代のあわせて9人の感染が確認されました。
道は、アルコール消毒をしたり、換気をするなどの感染防止策をとっていなかったとして注意を呼びかけています。

【飲食店でクラスター】
道は、胆振地方にある飲食店で新たなクラスター=感染者の集団が発生したと発表しました。
道によりますと、この飲食店では今月、新年会を主催していましたが、7日に利用客1人の感染が確認され、これまでに客や従業員など13人がPCR検査を受けた結果、最初の1人を含めた10代から70代の客8人と従業員2人のあわせて10人の感染が確認されました。
道は、濃厚接触者の範囲を特定しているなどとして、店の名前は公表していません。

【老人ホームでクラスター】
道は、帯広市の介護付き有料老人ホーム「川北くらぶ」で新たなクラスター=感染者の集団が発生したと発表しました。
道によりますと、先月22日に施設の職員1人の感染が確認され、これまでに入所者と職員あわせて96人にPCR検査を行った結果、最初に感染が確認された人を含め、20代から90代の入所者2人と職員5人のあわせて7人の感染が確認されたということです。

【道警本部の警察官1人感染】
道警察本部は、薬物銃器対策課に所属する30代の巡査部長の男性が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。
道警によりますと、巡査部長は今月6日に発熱したため、保健所に相談した上で8日にPCR検査を受けた結果、陽性と確認されました。
症状は軽症だということです。
巡査部長は症状が出てから出勤していませんが、道警は同じ職場の警察官5人を自宅待機としました。
道警で、これまでに感染が確認された警察官や職員はあわせて20人となりました。

【ススキノ関連で感染者も】
札幌市によりますと、10日に発表された感染者のうち2人は、繁華街・ススキノの接待を伴う飲食店に関連する人だということです。
これで、ススキノの接待を伴う飲食店に関連する感染者は185店舗の644人となりました。