奥尻島 体温測定カメラ設置へ

道南の奥尻島では、新型コロナウイルスが島に持ち込まれるのを防ぐため島内の空港などに体温を自動で測定できるカメラが設置されることになりました。

今月、道北の利尻島では道内の離島では初めて、クラスター=感染者の集団の発生が確認されました。
こうした中、奥尻町は島にウイルスが持ち込まれるのを防ぐため、▽奥尻空港の到着口のほか、▽奥尻島と道南の江差町を結ぶフェリーの江差町側のターミナルビルの入り口などに体温を自動で測定できる「サーマルカメラ」を今月中に設置することになりました。
町によりますと、カメラで37度5分以上の発熱が検知された場合、フェリーへの乗船を控えるよう促したり保健所へ連絡するよう勧めたりするということです。
奥尻町の担当者は「発熱の症状は把握できるようになるが無症状の場合は検知できないので、引き続き島を訪れる人にはマスクや手洗いなど感染予防策の徹底を呼びかけていきたい」と話しています。