“薬物密輸”釧路町元職員を告発

釧路町の元職員が危険ドラッグなどに使われる指定薬物を中国から密輸しようとしたとして、税関は16日、この元職員を検察庁に刑事告発しました。

告発されたのは釧路町の元職員、大澤直樹被告(49)です。
釧路税関支署などの調べによりますと大澤被告はことし7月、法律で規制されている指定薬物の「亜硝酸イソブチル」を含む液体が入った瓶2本、あわせて45グラムを中国から国際郵便で密輸しようとしたということです。
税関は16日、関税法違反の疑いで釧路地方検察庁に告発しました。
横浜税関が中国から成田空港に輸入された荷物を検査したところ、液体の入った瓶が見つかり、宛先が大澤被告になっていたことから警察とともに捜査を進めていました。
亜硝酸イソブチルは危険ドラッグなどの密造にも使われるということで、大澤被告はインターネットで購入し、「自分で使うためだった」などと話しているということです。
大澤被告は先月、自宅に覚醒剤を隠し持っていた疑いで逮捕・起訴され、町から懲戒免職の処分を受けていました。