スルメイカ取扱量が過去最低に

記録的な不漁が続く道内のスルメイカ漁のうち、先月までに函館市の市営の市場が取り扱った量はあわせて275トンで、統計が残る平成17年以降、過去最低となっています。

ことし6月に解禁された道内のスルメイカ漁について、函館市は市営の「函館市水産物地方卸売市場」での先月末までの取り扱い量をまとめました。
それによりますと、ことし6月から先月末までの生のスルメイカの取り扱い量は、あわせて275トンで、去年の同じ時期に比べておよそ18パーセント少なくなり、統計が残る平成17年以降、過去最低となりました。
一方、ことし6月から先月末までの、1キロあたりの取り引き価格は858円で、去年の同じ時期に比べて26円下落しています。
函館市は、価格の下落について、「新型コロナウイルスの感染拡大により、飲食店での需要が減っていることなどが影響しているとみられる」と話しています。