苫小牧の新地層で原油生産開始

石油や天然ガスの開発大手「石油資源開発」は6月から苫小牧市にある油ガス田の新たな地層で原油の商業生産を始めました。

石油資源開発は7年前、苫小牧市の「勇払油ガス田」で開発されていなかった地下1400メートルの「滝ノ上層」と呼ばれる地層で、石油の産出に成功していました。
これを受けて3年前から生産設備の工事を進め、6月26日に原油の商業生産を開始しました。
石油資源開発は苫小牧市で年間約5万キロリットルの原油を生産していますが、新たな地層では少なくとも7年間、年間7万キロリットルを超える生産が見込めるということです。
会社では今後、勇払油ガス田の地質調査などを行い、別の地層の開発も進めたいとしています。