よくあるご質問(FAQ)

「NHKワールド JAPANについて」

「NHKワールド JAPAN」とは何か
  • NHKは、放送法の規定に基づき、外国で受信されることを目的とする国際放送をテレビとラジオで実施しています。これにインターネットを加えた日本発の外国向けサービス全体を「NHKワールド JAPAN」と呼んでいます。

詳しくは「NHKワールド JAPANとは」をご覧ください。

「テレビサービスについて」

「NHKワールド JAPAN」とはどんなチャンネルか/「NHKワールド・プレミアム」とはどんなチャンネルか
  • 「NHKワールド JAPAN」は、24時間すべて英語でニュース・情報番組を、外国の衛星放送やケーブルテレビなどを通して放送しています。インターネットでもご覧いただけます。
  • 「NHKワールド・プレミアム」は、海外にお住まいの、あるいは海外旅行中の日本人のために、NHKのニュース・情報番組のほか、ドラマ、音楽番組、子ども番組などを日本語で放送しています。
  • 「NHKワールド・プレミアム」は、「NHKワールド JAPAN」と同じ衛星を通じて同じ地域に、1日24時間、番組を配信しています。映像にスクランブルがかかっています。
  • 北米地域では、「テレビジャパン」でNHKの番組がご覧いただけます。
  • 「NHKワールド・プレミアム」、「テレビジャパン」について、詳しくは こちら
「NHKワールド JAPAN」、「NHKワールド・プレミアム」の視聴方法を知りたい
  • 「NHKワールド JAPAN」は、約160の国・地域(2022年3月現在)の衛星放送やケーブルテレビ、地上デジタル放送などを通じて、ご覧いただけます。
  • インテルサット衛星からの電波を直接受信する方法もあります。直径1m以上のパラボラアンテナと専用のデジタルチューナーが必要です。
  • 「NHKワールド JAPAN」のウェブサイトでも、放送と同時に視聴できます。
  • スマートフォンやタブレット端末などに専用の無料アプリをダウンロードして視聴することもできます。Wi-Fi環境のあるお宅では、Amazon Fire TV™、Roku®、Apple TV®をテレビに接続し、アプリをダウンロードして視聴することもできます。
    詳しくはこちら
  • 「NHKワールド・プレミアム」は、ケーブルテレビや衛星放送など、お住まいの国や地域によって視聴する方法が異なり、それぞれ有料での契約が必要になります。
    詳しくはこちら
「NHKワールド JAPAN」「NHKワールド・プレミアム」を視聴するための費用について知りたい
  • 「NHKワールド JAPAN」を視聴するには、現地のケーブルテレビ局や衛星放送局などと契約する方法があり、料金はそれぞれ異なります。
  • インテルサット衛星からの電波を直接受信する方法もあります。直径1m以上のパラボラアンテナと専用のデジタルチューナーが必要です。映像にスクランブルはかかっておらず、無料で受信できます。
    詳しくはこちら
  • 「NHKワールド JAPAN」のウェブサイトでも、放送と同時に視聴できます。
  • スマートフォンやタブレット端末などに専用の無料アプリをダウンロードして視聴することもできます。Wi-Fi環境のあるお宅では、Amazon Fire TV™、Roku®、Apple TV®をテレビに接続し、アプリをダウンロードして視聴することもできます。
    詳しくはこちら
  • インターネットを通した視聴では、通信費はお客様の負担となります。
  • 「NHKワールド・プレミアム」は、ケーブルテレビや衛星放送など、お住まいの国や地域によって視聴する方法が異なり、それぞれ有料での契約が必要になります。
    詳しくはこちら
インターネットで「NHKワールド JAPAN」や「NHKワールド・プレミアム」を見ることはできるか
  • 「NHKワールド JAPAN」は、ウェブサイトと無料アプリで同時配信、見逃し配信のサービスを行っています。
    詳しくはこちら
  • 放送権の関係により、インターネットに配信できない番組がございます。
  • 「NHKワールド・プレミアム」は、海外向けにウェブサイトで一部の番組の同時配信、見逃し配信のサービスを行っています。
    詳しくはこちら
再放送が多いのはなぜか

「NHKワールド JAPAN」「NHKワールド・プレミアム」は、毎日24時間、番組を世界各地に配信していますが、時差を考慮して、それぞれの国・地域の視聴好適時間にご覧いただけるような編成をしています。このため、1日のうちに同じ番組を、数回再放送しています。

「NHKワールド JAPAN」をビデオ・オンデマンドで見たい
  • 「NHKワールド JAPAN」は、ウェブサイトとアプリで、放送後の見逃し番組提供として、無料のビデオ・オンデマンドのサービスを行っています。
  • ビデオ・オンデマンド対象の番組は、インターネットを通して全世界向けにオンデマンド配信ができるように出演者等の許諾が得られ、権利処理が済んだ番組に限られます。また、配信期間は番組によって異なります。
海外のホテルで、日本語放送を見たい

海外で「NHKワールド・プレミアム」を視聴できるホテルについては、以下のホームページをご覧ください。
詳しくはこちら ※NHKサイトを離れます

海外でNHKのBS放送を視聴できるか

NHKの衛星放送は日本国内向けの放送で、海外での受信は想定していません。

「テレビジャパン」とはどういうチャンネルか/「テレビジャパン」の受信方法を知りたい
  • 「テレビジャパン」は(株)NHKコスモメディアアメリカが運営しているチャンネルで、NHKから通信衛星を通じて番組提供を受け、NHK番組と独自に調達した番組を加えた上で、現地の生活時間に合わせて編成し、再度、衛星を通じて現地のケーブルテレビ局や衛星放送局、ホテル、各家庭などに配信しています。
  • 詳しくはホームページをご覧ください。※NHKサイトを離れます
    NHKコスモメディアアメリカ(北米・ハワイ)
国際放送における放送権について知りたい/「放送権の都合により」見られない映像があるのは、どうしてか
  • 国際的なスポーツイベントや多くの人が見たいと思う試合など、人気のあるスポーツの競技映像は、使用条件や規制が厳しくなっています。
  • そのほとんどは、競技団体などが放送を許諾する権利を有していますので、放送局はこうした団体より放送権を購入して放送しています。
  • NHKでは可能な限り、このような映像の使用権を取得するよう努力していますが、世界的に人気のある競技や、他局の映像などは、放送回数、時間、エリアなど細かい条件の取り決めがあり、通常、許可されるのは国内のみの放送で、海外への配信は許可されません。
  • 海外に出せない映像は、事前にわかっている場合は編集でカットします。「NHKワールド・プレミアム」で放送するニュースの多くは国内ニュースをそのまま生放送しているため、そのシーンのみのカットができず、静止画に差し替えています。
  • 映像の使用権が放送に限られ、インターネットへの配信が許可されない場合、「NHKワールド JAPAN」のインターネット配信では、静止画等に差し替えています。
「NHKワールド JAPAN」の番組表について

「NHKワールド JAPAN」の番組の最新情報は、英語ページの番組表でご確認ください。ただし、急に放送時間が変更になる場合がありますのでご了承ください。

「ラジオサービスについて」

「NHKのラジオ国際放送」について知りたい
  • NHKのラジオ国際放送は、昭和10年(1935年)に放送を開始しました。現在、「NHKワールド・ラジオ日本」の名称で、在外邦人向けに日本語の番組を放送しています。また、「NHKワールド JAPAN」の名称で17の外国語の番組を放送し、日本の最新情報や話題をわかりやすく伝えています。
  • 「NHKワールド JAPAN」は、英語、アラビア語、ベンガル語、ビルマ語、中国語、フランス語、ヒンディー語、インドネシア語、ハングル、ペルシャ語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語、スワヒリ語、タイ語、ウルドゥー語、ベトナム語で放送しています。
「NHKワールド JAPAN」「NHKワールド・ラジオ日本」の送信方法を知りたい
  • 「NHKワールド JAPAN」と「NHKワールド・ラジオ日本」は、日本(茨城県・KDDI八俣送信所)からの直接送信と、海外の送信施設を利用して行う中継送信の2つの方法で世界各地に送られています。
  • 「NHKワールド JAPAN」の番組の一部を、海外の放送局に提供しています。現地では、FMや中波で放送されています。
    詳しくはこちら
  • 衛星による放送(衛星ラジオ)も行っています。中東・北アフリカや欧州、アジア大陸向けにKuバンド衛星を通して放送しているほか、世界ほぼ全域に向けCバンド衛星を通して放送しています。 詳しくはこちら
  • 「NHKワールド JAPAN」の17言語のニュース・番組はインターネットに配信しており、ウェブサイトで聴くことができます。
  • また、主要なスマートフォンやタブレット端末で「NHKワールド JAPAN」のインターネット配信を聴くことのできるアプリを無料で提供しています。 詳しくはこちら
「NHKワールド JAPAN」「NHKワールド・ラジオ日本」の受信方法について知りたい/「NHKワールド JAPAN」「NHKワールド・ラジオ日本」が受信しづらい
  • 短波は、地球の上空をとりまく電離層と地表の間で反射を繰り返して遠くまで届くという性質を持っています。電波の伝わり方が、中波やFMに比べて複雑なため、次の点にご注意ください。
  • 6MHz(メガヘルツ)=6000kHz(キロヘルツ)から21MHz=21000kHzの周波数帯が受信できる、国際放送対応のラジオをご用意ください。国内向け短波放送用のラジオでは、受信できる周波数の範囲が狭く(3.9MHz~12MHz)、「NHKワールド JAPAN」「NHKワールド・ラジオ日本」の受信には不向きです。
  • 周波数が数字で表示されるマイコンを搭載したデジタルタイプの機種をお勧めします。いくつかの周波数を記憶させておく機能が付いた機種もあり、正確で簡単です。指針が目盛りスケール上を動いて周波数を表示するダイヤルタイプの機種は、わずかなダイヤル操作で受信周波数が変化するので、ダイヤルをゆっくり回しながら、電波を探るのが上手に受信するコツです。
  • 短波の性質上、受信状態は、季節や時間、場所によって変化します。一般的に、昼間は雑音に影響されやすく、夜間帯がよりよく聞こえます。短波は遠距離通信用のため、放送を聴いているうちに聞こえなくなることもありますが、その場合は、別の周波数に合わせるなどして、しばらく待ってみてください。マンションやホテルなど鉄筋の建物の中では、電波が遮られて聞こえにくくなることがあります。ラジオの位置やアンテナの向きを変えるなど試してみてください。
  • よい状態で放送を聴くために、アンテナを活用しましょう。ラジオ本体に付いている伸縮式のアンテナをいっぱいに伸ばします。室内の場合は窓際に置くと受信しやすくなります。
  • 窓際でも受信が困難な場合には、外部アンテナの使用をお勧めします。室内の受信にも適したアクティブ・アンテナなど、電機メーカーから各種出ていますのでご活用ください。また、自分で簡単なアンテナを張ることもできます。長さ4-5mのビニール被覆線(ビニールコード)を用意し、一方をラジオのアンテナにらせん状に巻き付け、もう一方を建物に触れないようにして垂らすだけでも、ずいぶん効果があがります。
  • テレビ、蛍光灯、冷蔵庫、コンピューター、エアコンなどコンセントを使う電気製品は雑音の発生源です。離れた場所で受信するようにしましょう。
  • 衛星による放送(衛星ラジオ)も行っています。中東・北アフリカや欧州、アジア大陸向けにKuバンド衛星を通して放送しているほか、世界ほぼ全域に向けCバンド衛星を通して放送しています。
    詳しくはこちら
「NHKワールド JAPAN」「NHKワールド・ラジオ日本」の周波数と番組について知りたい
「NHKワールド JAPAN」「NHKワールド・ラジオ日本」の番組はインターネットで聴くことができるか
  • NHKワールド JAPANのウェブサイト上で、17言語のニュース・番組を放送と同時および放送後にお聴きいただけます。
  • 主要なスマートフォンやタブレット端末で「NHKワールド JAPAN」のインターネット配信を聴くことのできるアプリを無料で提供しています。
    詳しくはこちら
  • 「NHKワールド JAPAN」の17言語によるニュースは、ポッドキャスティングのサービスを行っています。
    詳しくはこちら
  • 「NHKワールド・ラジオ日本」で放送される日本語のニュースや一部の番組は、ポッドキャスティングのサービスを行っています。
    詳しくはこちら
音声データをダウンロードして自分のパソコンに保存することはできるか
  • 「NHKワールド JAPAN」では、放送後の「ニュース」と「やさしい日本語」の音声をダウンロードして、パソコンや携帯音楽プレーヤーでお聴きいただける、ポッドキャスティング・サービスを行っています。
  • ポッドキャストを聴くには、インターネットに接続したパソコンと受信ソフト(iTunesなど)が必要です。受信ソフトに「ニュース」や「やさしい日本語」のポッドキャスティング・サービスを登録します。登録方法は、受信ソフトの説明をご覧ください。あとは受信ソフトが自動的に新しいコンテンツをダウンロードします。そのファイルを携帯音楽プレーヤーなどに取り込めば、いつでも聴くことができます。
  • スマートフォン等では、端末に対応したアプリケーションをインストールして聴くことができます。
ニュースの音声とインターネット上のテキストが一致していないのはなぜか/ニュースが放送されたのに、インターネット上のテキストが更新されないことがある
  • 英語ニュースのテキストは、ウェブサイト上で閲覧しやすいように要約して掲載しています。
  • それ以外の言語では、インターネットのニュース音声とテキスト原稿が一致しない時間帯があります。
  • 音声(動画)とその原稿の内容を一致させることを目的に行っているサービスではなく、「NHKワールド JAPAN」で放送された番組を元にした、各言語でのニュース提供を目的としたサービスです。
放送後、時間が経ってもインターネットのニュースが更新されていない
  • いくつかの言語では、インターネットのニュース音声とテキスト原稿が一致しない時間帯があります。
  • システムの不具合が原因である場合は、不具合解消後に速やかに更新します。
  • 以前に閲覧した画面が、キャッシュ(インターネット一時ファイル)と呼ばれる形でコンピューターに残っていることが原因かも知れません。これをクリア(消去)することで解決することがあります。一度、ブラウザの「更新ボタン」を押して、データの更新をお試しください。それでも正常にご覧になれない場合には、ブラウザの閲覧履歴を管理する画面でキャッシュをクリアすることで、新しいデータに更新できる場合があります。

「そのほか」

日本国内で「NHKワールド JAPAN」を視聴することはできるか
NHKワールド JAPANの英語テレビチャンネルをホテル・旅館の客室に導入したい

衛星から直接受信していただくか、提供先の事業者からの配信サービスをご利用いただくことで、ホテル・旅館客室への導入が可能です。

  1. CATV事業者からの受信
    「J:COM」など各地のCATV局のホテル・旅館向け配信サービスをご利用ください。
  2. IPTV事業者からの受信
    「NTTぷらら」などの事業者向けサービスをご利用ください。
  3. ネット事業者からの提供
    ネット経由でホテル・旅館向け配信を実施している事業者のサービスをご利用下さい。
  4. 衛星からの直接受信
    インテルサット19もしくはアジアサット7から受信することが可能です。パラボラアンテナ(1.8~2.4m級)と専用のチューナーが必要になります。
「NHKワールド JAPAN」の番組のDVDやテキストなどを販売しているか

「NHKワールド JAPAN」の番組のDVDやテキストの販売はしておりません。

番組のコピーの提供やダビングサービスはあるか

NHKでは個人に対して番組のコピー提供や、ビデオやDVDへ番組をダビングするサービスは、著作権の制約上行っておりません。
海外放送機関等、法人で番組の映像・音声素材を利用される方に対しては、(一財)NHK財団が有償で提供しています。
詳しくはこちら ※NHKサイトを離れます

「NHKワールド JAPAN」の番組やその他のサービスについて問い合わせをしたい

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「NHKワールド・プレミアム」へのお問い合わせはこちら。 ※NHKサイトを離れます