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東京オリンピックやパラリンピックに向けて「海外に友だちをつくろう!」
このサイトは、番組で作ったビデオメッセージをきっかけに、海外に友だちをみつけ、交流を深めていくためのサイトです。

#72018年10月28日放送
福島 × ラオス Part 1

ふるさとに生きる
Fukushima Meets Laos

今回は、福島県飯舘村とラオスの中学生の交流を描きます。飯館村は、2011年、震災による原発事故で、住民全員が放射線の危険からが避難を余儀なくされた村。人のいなくなった村では、6年かけて汚染土の除染が行われ、昨年3月、国の避難指示が解除。徐々に村人は戻り始め、今年4月には、新しく飯館中学校がスタートしました。
そもそもこの中学では、震災前からラオスに校舎を寄付して交流があったのですが、昨年末に村がラオスのホストタウンになったことを契機にさらに交流を深めようと、3年生の2人が、村を紹介するビデオの作成に取りかかります。
復興しつつある村の今を伝えたい。この思いから新しくできた建物を撮影しようと考えますが、村をよく知るそれぞれの祖父に、飯舘村が自慢できるものを尋ねることにします。震災前だったらたくさんあった、と言葉を濁すなかで祖父の口から出たのは、復興しようという村の人たちの思いこそ自慢だと。さっそく村に戻った人たちにインタビューを試み、ラオスのサラワン県ドンニャイ中学校へ送りました。
すると、ビデオを見て心を動かされたラオスの子どもたちが返礼ビデオの題材に選んだのは、ラオスが50年以上も苦しめられているある深刻な問題でした。

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フォト&クリップ

涅槃物(ねはんぶつ)

釈迦が入滅する際の様子をあらわした仏像。亡くなる最後の最後まで教えを説いたことを伝えている。

喜捨する人々

ヴィエンチャン市内の寺院、ワット・タートカオ。年1度開かれる先祖供養のお祭りが行われていた。

ペタンク

ドンニャイ村の子どもたちは、ペタンクが大好き。フランス発祥の球技で、休み時間や放課後もずっと校庭で遊んでいる。

除去された汚染土

放射性物質で汚染された土は、削って袋に詰め、遮へい効果のある土で覆い、保有水や雨水が染み出てこないようにするシートをかぶせて保管します。こうした風景は、村のいたるところで見られる。

今の飯舘村の自慢とは?

村に戻ってきた人が、お互いに助け合って頑張ろうという意志、それこそが村の自慢だとおじいさんは語る。

ドンニャイ村の生業

ラオスのドンニャイ村は、コーヒー栽培を主な生業とする人々が暮らす村。

飯舘村の自慢①:被災しても夢を諦めず実現した佐藤さん

佐藤一郎さんは、和牛をブランド化する夢を諦めずに牛とともに避難し、村に戻ってみごと優等賞を受賞した。

ドンニャイ村は不発弾の危険にさらされている

ドンニャイ村のあるサラワン県は、今も県の半分以上が不発弾の危険にさらされている。

クラスター爆弾

50年前、ベトナム戦争時に落とされた爆弾の中で一番多かったクラスター爆弾。小さなボールに似ているため、被害者のおよそ4分の1が子どもたち。

不発弾の被害を受けた女性

不発弾の被害にあってもそこに住み続けるのは、生まれたこの故郷を愛しているから。

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