風疹の最新ニュース

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妊娠中に風疹 赤ちゃんに障害 2013年07月11日

風疹の流行の影響で、新たに千葉県で1人の赤ちゃんが、母親が妊娠中に風疹に感染したことで目や心臓などに障害が出る「先天性風疹症候群」と診断されました。
去年からの流行で、風疹によって障害が出た赤ちゃんは千葉県内では初めてで、関東地方では合わせて6人となりました。

 

風疹は妊娠中の女性が感染すると赤ちゃんに障害が出る「先天性風疹症候群」になるおそれがあります。
千葉県によりますと、今月1日、1人の赤ちゃんが「先天性風疹症候群」と診断されたと、県内の医療機関から報告があったということです。
去年からの流行で「先天性風疹症候群」と診断された赤ちゃんは、千葉県内では初めてで、関東地方では6人、全国では13人となりました。