COLUMN

芥川賞候補 仙台市在住の書店員・作家が描く被災地

2023.01.18 :

純文学の新進作家に贈られる芥川賞。

第168回目となる今回は、5つの作品が候補作に選ばれました。

その候補作の1つが仙台市の書店員の佐藤厚志さんの作品で東日本大震災をテーマにした「荒地の家族」です。

作品で描かれているのは震災だけでなく、「災厄」というさまざまな困難を抱えながら生きる人たちの姿。

2023年1月19日の選考会を前に、作品でのメッセージとは何なのか、NHKの単独インタビューで佐藤さんに聞きました。

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仙台放送局記者

伊藤奨

2016 年入局。福井放送局を経て、2020年から仙台放送局で経済や原子力の分野を中心に、科学、医療、文化などを担当。理系出身で大学時代は実験に明け暮れていたが、実験結果が出るまでの待ち時間に純文学を読んでその魅力にはまった。ドストエフスキー夏目漱石、遠藤周作など古典文学が好き。最近はミステリー小説が自分の中でブームになっています。

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