NEWS

ニホンウナギの資源保護へ国際会議始まる

2019.04.18 :

漁獲量の減少が続くニホンウナギの資源管理について話し合う国際会議が18日から東京で始まりました。ただ、中国は欠席していて、実効性のある規制策を打ち出せるかどうかが焦点になります。

日本をはじめ、中国や韓国、それに台湾の4つの国と地域は、ニホンウナギの資源保護に向けた国際会議を7年前に設置し、毎年、協議を行っています。

ことしの会議は、18日から2日間の日程で東京で始まり、日本政府の代表を務める水産庁の太田愼吾審議官が「ニホンウナギの持続的な利用には国際協力が不可欠だ」とあいさつしました。

水産庁によりますと、ニホンウナギは資源の減少が続き、国内では、今シーズンの稚魚の漁獲量が、ことし2月までの4か月間で0.8トンと過去最低の水準に落ち込んでいるということです。

こうした中、今回の会議では、養殖する池に入れるニホンウナギの稚魚の量の上限について、2014年の実績より20%削減するとしたこれまでの規制を一段と強化するかどうかが話し合われることになっています。

ただ、漁獲量の最も多い中国は、5年連続で会議を欠席していて、実効性のある規制策を打ち出せるかどうかが焦点になります。
ご意見・情報をお寄せください

記事の内容は作成当時のものです

NEWS一覧に戻る