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藤井七段 勝率は2年連続トップで歴代3位

2019.03.27 :

高校生の将棋棋士、藤井聡太七段が27日、今年度最後の対局に勝って年間成績を45勝8敗で終えました。勝率は2年連続でトップとなり、昨年度の自身の記録を上回って歴代3位となりました。

藤井聡太七段は、27日東京の将棋会館で行われた「竜王戦」ランキング戦で中田宏樹八段と対局し、午後10時22分、110手までで中田八段を投了に追い込んで勝ちました。

藤井七段はこれが今年度最後の対局となり、年間成績は未放送のテレビ対局を含めて45勝8敗となりました。

勝率は8割4分9厘で、2年連続でトップとなり、歴代の記録の中では、中原誠十六世名人の8割5分4厘、中村太地七段の8割5分1厘に次いで、3位となりました。

また、勝ち数の「45」は、現時点でトップの佐々木大地五段に並び、佐々木五段の今後の対局結果しだいで1位タイか2位になります。

藤井七段は去年5月に史上最年少で七段に昇段し、先月「朝日杯将棋オープン戦」で連覇を果たすなど、高校生となった今年度も順調に勝ちを重ね、昨年度の勝率を上回りました。

対局後、藤井七段は「敗れてしまった対局では、トップ棋士との力の差を感じる場面が多かったですが、この1年間、自分なりに戦ってこれたのかなと思います。

一局一局全力を尽くし、結果としてわずかながらも前年度を上回れたことをうれしく思います」とこの1年を振り返っていました。
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