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“ワクチンの誤情報表示されにくく” フェイスブックが対策

2019.03.08 :

SNSで広まる誤った情報を基に感染症を防ぐためのワクチンを接種しない人がいることから、フェイスブックは、ワクチンに関する誤った情報が表示されにくくする対策をとると発表しました。

アメリカでは、SNSで「ワクチンを接種すると自閉症になる」などといった誤った情報が広まっていて、実際にはしかへの感染がワクチンを受けていない人の間で拡大するなど、問題となっています。

この問題を受けて、フェイスブックは7日、ワクチンに関する誤った情報が広まらないようにする対策をとると発表しました。

具体的には、CDC=アメリカ疾病対策センターやWHO=世界保健機関が誤りだと明言している情報を広めるページやグループを、ニュースや検索結果に表示されにくくするとともに、広告から排除するとしています。

アメリカでは、先月、誤った情報が公衆衛生上の脅威になっているとして、フェイスブックのザッカーバーグCEOに対し、対策をとるよう下院議員が申し入れたほか、今週には議会上院の委員会で母親が誤った情報をうのみにして18歳までワクチンを受けられなかった高校生が証言するなど、有効な対策を求める声が高まっていました。

フェイスブックは「安全の確保に責任を持ち、さらに対策を進める」とコメントしています。
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