NEWS

核物質“無許可で販売させないで”サイト運営会社などに要請へ

2019.02.06 :

インターネットのオークションサイトで核燃料の材料となるウランとされる物質が売買されていた可能性があるとして、原子力規制委員会はサイトの運営会社などに対し、許可を受けていない人に核燃料物質を販売させないよう要請することを決めました。

この問題は、インターネットのオークションサイトで少量のウランとされる物質が許可なく売買されていた疑いで警察が捜査しているものです。

6日開かれた原子力規制委員会で、事務局の原子力規制庁の担当者が、おととし11月、ヤフーが運営するサイトにウランとされる物質が出品されていたのを見つけたと報告しました。

核燃料物質を取り扱うには規制委員会の許可が必要なため、担当者が出品した人についてヤフーに情報提供を求めたものの、回答が得られなかったことから、去年1月、警察に通報したということです。

規制委員会は再発防止のため、インターネットで通信販売などのサイトを運営するヤフーをはじめ、楽天、アマゾン、メルカリ、それに日本通信販売協会に対し、許可を受けていない人に核燃料物質を販売させないよう要請することを決めました。

また、研究などの名目で購入する人に対しても、正式な手続きをせずにインターネットを通じて核燃料物質を買わないよう呼びかけていくことになりました。
ご意見・情報をお寄せください

記事の内容は作成当時のものです

NEWS一覧に戻る