想定 知識 支援

大雪対策マニュアル「車に乗る時」ここをチェック

雪の中、車に乗る前にチェックしてほしいことです。出発前に燃料が十分か確認してください。タイヤも100円玉を使って溝の深さを調べる方法があります。あなたのブーツの靴底にもリスクが…。ふだんよりも念入りに準備してから出発しましょう。



basic-knowledge_20221212_02_01

➀燃料が半分になる前に満タン給油!
②タイヤの安全は100円玉で確認
③靴底の雪を払って運転席へ

燃料が半分になる前に満タン給油!

basic-knowledge_20221212_02_02

燃料が半分になる前に満タンに給油してください。車の燃費などによっても異なりますが、満タンなら約400km走れて40時間程度アイドリングが可能になります。もし立往生しても、携帯電話の充電・暖房の使用・ラジオやカーナビでの情報収集ができるので安心です。

ただし長時間のアイドリングは一酸化炭素中毒の危険があります。マフラーが隠れないように除雪するなど、対策を怠らないでください。

タイヤの安全は100円玉で確認

basic-knowledge_20221212_02_03

スタッドレスタイヤは、雪や氷の上でも滑りにくいように夏用タイヤと比べると溝が深く作られていますが、半分以上すり減ると効果が発揮されません。

溝の深さを簡単に確認する方法として、100円玉を使うものがあります。

まず、100円玉を数字の「1」の方向からタイヤの溝に差し込みます。この時、「1」が溝に隠れずに見える場合は買い替えたほうがいいということです。ただし、メーカーによって溝の深さが違うこともあるため、この方法はあくまで目安です。

国土交通省が呼びかけているのが、スタッドレスタイヤにある「プラットホーム」と呼ばれる部分を確認する方法です。プラットホームはタイヤの溝にある5ミリほどの高さの出っ張りで、溝が半分以上すり減るとプラットホームが表面に露出するので、交換が必要なサインとなります。

冬用タイヤの耐用年数は約3~5年と夏用に比べて短いとうことも忘れてはいけないポイントです。

靴底の雪を払って運転席へ

basic-knowledge_20221212_02_04

靴底に雪がついたままだと滑りやすくアクセルやブレーキを踏み外します。特にブーツの溝に挟まった雪に注意してください。

車の上に積もった雪を落としてから出発するようにしましょう。運転中に雪が落ちてくると、視界が遮られて危険です。

雪のシーズンは慌てて出発せず、安全運転ができる準備をしましょう。