新型コロナに揺れるアメリカ

新型コロナウイルスがアメリカの社会や経済に与える影響は?大統領選挙はいったいどうなる?

ついにトランプ大統領がマスクを!その意味は…

新型コロナウイルスの感染が拡大する中でも、公の場でかたくななまでにマスクを着けようとしなかったトランプ大統領が、ついにマスクを着けた…その理由は?

「在宅大統領選挙」への大統領の意外な反発 ― 郵便投票の行方は?

アメリカ大統領選挙まであと4か月。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、人との接触を避けるため、郵便投票による「在宅大統領選挙」が実現するかもしれない。しかし、猛烈に反対している大統領。その理由とは?

コロナが奪った日常 感染拡大とともに薬物中毒広がるアメリカ

新型コロナウイルスの感染拡大は、薬物中毒から抜け出そうとしていた人たちの夢や希望を奪い去ってしまった。

“冷戦はすでに始まっている” 米中パンデミック下の暗闘3

新型コロナの感染拡大による未曽有の被害。軍事・経済面で対立する米中は、米大統領選を前にウイルス対策でも対決姿勢を強める

トランプ再選のカギは”地方の怒り”~大統領の影に、この男あり~

アメリカの政界で40年過ごし、トランプ大統領の再選の「キーパーソン」でもあるグローバー・ノーキスト氏。新型コロナウイルスの感染拡大という前代未聞の出来事を前に、どのように選挙を戦おうとしているのか。実は、彼にはある“選挙メソッド”がある。その戦術とは…

「解放せよ!」住民デモの裏側にあった“本当のアメリカ”

新型コロナの影響で、トランプ大統領が誇った成果が一気に薄れている中で…

トランプの出口とバイデンの入り口~米大統領選まで半年~

急きょ、戦略の立て直しを強いられているトランプ大統領。民主党のバイデン前副大統領はどう戦うのか

国民の信任を得るのはトランプかバイデンか ~アメリカ大統領選挙まで半年~

投票まで半年を切ったアメリカ大統領選挙。トランプ大統領に民主党のバイデン前副大統領が挑む構図が固まっているが、国民の信任を得るのは果たしてどちらなのか。選挙の行方を占ううえで注目すべきポイントは2つ。それは…

投票所に行かなくてもOK!コロナで変わる?投票方法

アメリカでは今、大統領選挙の投票方法について変更を求める声が各地で上がっている。これまでのように投票所に多くの人が詰めかけると、新型コロナウイルスの感染が拡大するおそれがあるからだ。どうやって投票の安全を確保すればよいのか、さまざまな模索が始まっている。

“見えない敵との戦時下”でも続くアメリカの「二極化」

深刻な感染拡大が続くアメリカ。国民はトランプ大統領を支持しているのか否か。そこには分断があった。

アメリカと中国 パンデミック下の暗闘②

「新冷戦」とも呼ばれるアメリカと中国の覇権争い。新型コロナウイルスが世界中にまん延する中、中国は各国への医療支援を積極的に行う「マスク外交」に乗り出している。この動きに懸念を強めるアメリカが向かうのは「脱中国」か、それとも「中国との協調」か。

アメリカと中国 パンデミック下の暗闘

新型コロナウイルスで危機的状況のアメリカ。中国が世界の覇権を奪おうとしているのではないかという懸念が渦巻いている。

コロナ禍の“リーダー”の姿

新型コロナウイルスの感染者が急増する「戦時下(トランプ大統領談)」のアメリカ。今、そこで、2人の“リーダー”が注目を集めている。トランプ大統領と、感染爆発の中心地、ニューヨーク州のクオモ知事だ。未曽有の事態に、アメリカ人が求める「指導者像」とは?

大統領の影に、この男あり

アメリカの与党・共和党を動かす男がいる。大統領の政策決定を左右することもある有力者だ。新型コロナウイルスの感染がアメリカで広がり、選挙への影響も取り沙汰されている中、その人物は、この前代未聞の事態をどう見ているのだろうか。

なお厳しい民主党への視線~“本当のアメリカ”ミシガン州を行く~

シリーズ「“本当のアメリカ”ミシガン州を行く」第6回。7か月後の大統領選挙を見据え、民主党の予備選挙が行われるミシガン州を再び訪れた。前回トランプ氏が勝利したこの地で民主党は巻き返せるのか。しかし、取材で見えてきたのは、なお厳しい民主党への視線だった。

民主党候補者選び 大混乱

新型コロナウイルスの感染拡大は、アメリカの大統領選挙にも影響を与えています。トランプ大統領に対抗する野党・民主党の候補者選びが多くの州で事実上中断し、再開の見通しが立たなくなっているのです。

トランプ支持率上昇の背景

アメリカのトランプ大統領の支持率が上昇し、3月27日、過去最高を記録した。新型コロナウイルスの感染が広がり始めた当初、楽観的な発言を繰り返して批判を浴び、支持率は一時、下落したが、3月下旬に入り上昇し続けている。その背景と分析をデータからひもといた。

新型コロナウイルスと大統領選挙

新型コロナウイルスはアメリカ経済、そして社会に深刻な影響を及ぼしています。それはアメリカの将来を占う11月の大統領選挙の行方も左右しようとしています。

ウイルスが呼び起こすアジア人差別

アメリカでも猛威を振るう新型コロナウイルス。大統領選挙も「集会の中止」や「選挙の延期」が相次ぎ、影響は大きい。そんな中、感染拡大は社会に根深くある「アジア人差別」を再燃させているという。みずからを守るため“爆買い”に走るアジア系住民が買い求めた物は…。

トランプ相場崩壊 失業率20%? ~見直し迫られる再選戦略~

新型コロナウイルスの感染拡大が止まらないアメリカ。株価の急落、国民に広がる医療や雇用への不安。11月の大統領選挙で再選を目指すトランプ大統領は、この難局を乗り切ることができるのか

新型コロナをめぐるアメリカの動き

4月8日(水) ▽大統領選挙で、民主党の候補者指名を目指していた左派のサンダース上院議員が、撤退を表明。これで、バイデン前副大統領が大統領候補の指名獲得を確実に。 ▽トランプ大統領、国内で最大24万人が死亡するおそれがあるとした政府の予測について「今はその数よりずっといい」と述べ、死者数が当初の予測より少なくなる可能性があるとの見通し示す。 ▽ジョンズ・ホプキンス大学のまとめによると、感染者は世界全体で150万人を超える。 ▽国内の失業保険の申請件数は、4月4日までの1週間で、660万6000件。過去最悪だった前の週とほぼ同じ水準。

4月7日(火) ▽民主党候補者を選ぶ予備選挙が中西部ウィスコンシン州で行われる。投票所にスタッフが集まらなかったため、州兵が派遣される異例の事態に。 ▽民主党のバイデン候補、労働組合がインターネット上で主催したイベントで「対応が遅い。自分自身のことを『戦時下の大統領』だと言うが、そうであればそのように行動すべきだ」とトランプ大統領を批判。 ▽トランプ大統領、WHOの新型コロナウイルスへの対応を「極めて中国寄りだ」と批判し、資金拠出の停止を検討する考えを示す。 (・安倍総理大臣が「緊急事態宣言」を行う。)

4月6日(月) ▽ニューヨーク州、外出制限期間の延長、感染を防ぐための決まりを違反した場合の罰金を引き上げ。 ▽トランプ大統領、大統領選挙に向けた野党・民主党の指名獲得に近づくバイデン前副大統領と電話会談。 ▽ジョンズ・ホプキンス大学のまとめで、アメリカ国内の感染者36万人、死者1万人を超える。

4月5日(日) ▽トランプ大統領、マラリアの治療薬「クロロキン」2900万錠を調達したことを明らかに。
「恐ろしいほどの死者の数を覚悟しなければならない」。
「(クロロキンは)効果があるかどうかは分からないが、何年にもわたる研究を待っていられる状況ではない」。
▽公衆衛生政策を担う医務総監、テレビ番組で、この1週間について「真珠湾攻撃と911の同時多発テロ事件と同じような時だ」と発言。

4月4日(土) ▽トランプ大統領、軍関係者1000人をニューヨーク市に派遣することを明らかに。
「今週から来週にかけてが、恐らく最も厳しい週になる。残念ながら多くの人たちが亡くなるだろう」。

4月3日(金) ▽3月の雇用統計、農業分野以外の就業者数が前月比で70万1000人の大幅な減少。減少は9年半ぶり。 ▽トランプ大統領、国内で製造された高性能マスクなどの医療資材を輸出しないよう求める声明。

4月2日(木) ▽ジョンズ・ホプキンス大学のまとめで、世界全体の感染者は100万人、死者は5万人を超える。 ▽トランプ大統領、2度目のウイルス検査受ける。結果は再び陰性。 ▽国内の失業保険の申請件数は、3月28日までの1週間で664万8000件と、前の週の2倍を超え過去最悪に。 ▽大統領選挙に向けた民主党の候補者を正式に決める全国党大会を8月に延期。 ▽4月から6月までのGDP成長率が年率換算でマイナス28%以上となり、四半期ベースで統計開始以来過去最悪になるとの見通しを議会が公表。 ▽トランプ大統領、「国防生産法」に基づき、人工呼吸器の製造企業が材料を確保できるよう支援する措置をとったと表明。

4月1日(水) トランプ大統領「アメリカはこれから非常に困難な数週間を迎えるが、特にきょうからの数日間は修羅場になるだろう」。

3月31日(火) ▽NYダウ平均株価、ことし1月から3月までの第1四半期で、6600ドル余り、率にして、23.2%の記録的な値下がりに。「ブラックマンデー」で知られる1987年10月から12月以来の下落率。 ▽トランプ大統領、2兆ドル、日本円で210兆円程度の予算規模でインフラ整備を進める考えを示す。 ▽トランプ政権の対策本部、死者が10万人から24万人に上る可能性があるとの見方示す。
「われわれは非常に厳しい2週間を経験することになるだろう」とトランプ大統領。

3月30日(月) ▽トランプ大統領、医療関連の物資や人材がひっ迫していることについて「必要なものは世界中から集め、アメリカで必要のないものは他の国に送る」。

3月29日(日) ▽トランプ大統領、不要不急の外出を控えることなどをまとめた行動指針の適用を4月30日まで1か月延長。 「死亡率のピークは2週間以内に到来する可能性が高い」。 「6月1日までの回復に向けて順調に進んでいる。多くのすばらしいことが実現できる」。

3月28日(土) ▽トランプ大統領、ニューヨークなど感染拡大が深刻な地域からの移動の規制を検討していることを明らかに。これに対し、ニューヨーク州の知事らが「法的根拠や効果が不明だ」と反発。 ▽トランプ大統領、その後ツイッターで「各州知事との協議などを踏まえ、移動に関する強い勧告を出すよう、CDCに指示した。隔離は必要ない」。

3月27日(金) ▽リーマンショック時の緊急対策を大きく上回る、総額2兆2000億ドル、日本円で237兆円の緊急の経済対策が成立。
トランプ大統領「アメリカ史上最大の経済の救済策だ。労働者、家族、企業に差し迫って必要なものだ」。
▽トランプ大統領、「国防生産法」に基づき、GM=ゼネラル・モーターズに人工呼吸器の製造を命じたことを表明。 ▽トランプ大統領の各種世論調査の支持率の平均値、就任以来最高の47.3%に。

3月26日(木) ▽失業保険の申請件数が21日までの1週間で328万3000件と、前の週より10倍以上増え、過去最悪に。 ▽FRBパウエル議長が緊急でテレビ出演。さらなる金融緩和などに踏み切る構えを示す。 ▽ジョンズ・ホプキンス大学のまとめで、アメリカの感染者数は8万3836人と中国を上回り世界最多に。 ▽この日までに全米27の州と首都ワシントンで、一部の業種を除き、全労働者の出勤を禁じる措置。

3月25日(水) ▽トランプ大統領、2兆ドルの緊急経済対策の効果を聞かれ「うまくいけば長い間だ。もしやり直す必要があれば、やり直せばいい」。 ▽トランプ大統領「多くの人はWHOがとても不公平で、中国に肩入れしていると感じている。そして、それに不満を抱えている人も多い」。 ▽ニューヨーク州知事「われわれが探しているのは、とにかく人工呼吸器、人工呼吸器、人工呼吸器だ」。

3月24日(火) ▽トランプ大統領、経済への悪影響を懸念し「復活祭(4月12日)までに国全体を元どおりに再開したい」。

3月23日(月) ▽FRB、量的緩和策を制限なく行う方針を決定。 ▽ニューヨーク州で仮設の病院設営開始。 ▽NYSE終値1万8591ドル93セント(最高値-1万959ドル)。
トランプ大統領「アジア系アメリカ人はすばらしい人たちで、感染拡大は彼らのせいではない」。(「中国ウイルス」と呼び、差別を助長しているとの批判に対して)

3月22日(日) ▽ニューヨーク州、住民の外出制限を開始。
トランプ大統領「この目に見えない強敵と闘い、打ち負かすためにできることはすべてやっている。これは戦争だ」。

3月21日(土) ▽ペンス副大統領もウイルス検査受ける。結果は陰性。 ▽CDC、日本への渡航に関して、最も上の「レベル3」に引き上げ、すべての人に不要不急の渡航を取りやめるよう勧告。
トランプ大統領、緊急の経済対策を示唆し「先例がないような経済対策を検討している」。

3月20日(金) ▽ニューヨーク州、すべての事業者に社員や従業員の出勤を禁じ、自宅待機を義務づける命令。 ▽NYSE終値1万9173ドル98セント(最高値-1万377ドル)。2017年のトランプ大統領就任日の値を下回る。
トランプ大統領「ウイルスに打ち勝ったら、株価はロケットのように急上昇すると市場の専門家も言っている」。

3月19日(木) ▽トランプ大統領、航空会社やホテルなどに国が直接出資する救済策の検討を明らかに。 ▽国務省、国民にすべての海外渡航の中止を求める勧告。各国滞在の国民には待避呼びかけ。 ▽NSC=国家安全保障会議、中国とロシアが偽情報を発信していると批判。 ▽ことし6月に開催予定のG7サミットをテレビ会議で行うと明らかに。 ▽カリフォルニア州、州内のすべての住民に対し原則外出禁止の命令。 ▽トランプ大統領、「中国ウイルス」と呼ぶことへの批判に「中国の味方をしている」。「コロナウイルス」を「中国ウイルス」に手書きで書き換えた手元の原稿の写真が話題に。

3月18日(水) ▽トランプ大統領、医療用品を生産する民間企業に増産を要請できる「国防生産法」を発動する方針を示す。 ▽国内の失業保険の申請件数が14日までの1週間で28万1000件と前の週より7万件増え、2年半ぶりの高水準に。 ▽ホンダ、GM=ゼネラル・モーターズとフォード、相次いで北米工場の操業休止を発表。 ▽NYダウ平均株価終値、ほぼ3年ぶりに終値で2万ドルを割り込む。
トランプ大統領「戦時の大統領だと思っている。敵に打ち勝つために、世界最高だった経済活動を抑制するという難しい判断をしなければならない」。

3月17日(火) ▽トランプ大統領、企業の支援や納税の猶予など1兆ドルを超える経済対策の検討明らかに。 ▽FRB、企業の資金繰り支援のため、新たな資金供給を行う決定。 ▽民主党全国委員会ペレス委員長、予備選挙や党員集会を行う州に対して、期日前投票や郵送での投票などを活用するよう呼びかけ。
トランプ大統領「これはパンデミックだ。一連の感染がパンデミックと呼ばれるよりもずっと以前から、私はパンデミックだと思っていた。今、行うべき最大のことはウイルスに打ち勝つことで、それができれば先例がないくらい見事に元どおりに回復するだろう」。

3月16日(月) ▽トランプ大統領、国民に「10人を超える集会には参加しないこと」「不要不急の旅行を避けること」「外食を避けること」などを呼びかける15日間の行動指針を発表。 ▽カリフォルニア州サンフランシスコや周辺自治体で不要不急の外出を控え、店舗閉鎖を求める命令。 ▽ニューヨーク州、映画館やスポーツジム閉鎖、飲食店では持ち帰りと配達以外の営業を禁止。 ▽NIH=アメリカ国立衛生研究所、新型コロナウイルスのワクチンの第1段階の臨床実験始める。 ▽トランプ大統領、ツイッターで新型コロナウイルスを「中国ウイルス」と表現。 ▽NYSE終値2万0188ドル52セント(最高値-9363ドル)、この時点の過去最大の下落幅に。
感染拡大の状況が続く見通しについて、「7月か8月という見方もある」とトランプ大統領。

3月15日(日) ▽CDC、50人以上が集まるコンサートやイベントなどを今後8週間にわたり見合わせるよう勧告。 ▽FRB、およそ4年ぶりに事実上のゼロ金利政策を導入。 ▽ラスベガスのカジノやホテル、休業へ。
トランプ大統領「政府として全力を挙げてウイルスと戦っている。信じがたいほど感染力の強いウイルスだが、われわれは完全に制御している」(記者会見)。

3月14日(土) ▽ルイジアナ、ジョージア、ケンタッキー、オハイオ、メリーランド各州が民主党の予備選挙延期を発表。 ▽トランプ大統領、前日に新型コロナウイルスの検査を受けたことを明らかに。結果は陰性。検査を受けた理由を尋ねられ、「メディアがうるさいからだ」。

3月13日(金) ▽トランプ大統領、国家非常事態を宣言。最大で5兆4000億円に上る連邦政府の予算を活用し、対策強化へ。
トランプ大統領、(国民が検査を十分に受けられていないことについて)「私は責任を感じていない。やり方を決めた当時の状況では、これほどの規模に対処することは想定されていなかった」。

3月12日(木) ▽トランプ大統領、東京オリンピックについて、開催の延期もやむをえないという考えを示す。安倍総理大臣との電話会談後、ツイッターに「いろいろな選択肢がある」と投稿。 ▽ニューヨークのブロードウェイのミュージカルが休演に。カリフォルニア州のディズニーランド・パークなども相次いで閉鎖へ。NBA=アメリカプロバスケットボールやNHL=北米プロアイスホッケーリーグがシーズンの全試合を中断。 ▽FRB、金融機関どうしが資金をやり取りする短期金融市場に2日間で1兆5000億ドル、日本円で150兆円を超える資金供給を決定。 ▽NYSE終値2万1200ドル62セント(最高値-8350ドル)。1987年の株価大暴落「ブラックマンデー」以来の値下がりを記録。
トランプ大統領「株価は就任したときよりもよほど高いことを忘れないでくれ。確かに打撃を受けたが、時が来ればすぐに持ち直す」。

3月11日(水) ▽トランプ大統領、イギリスを除くヨーロッパ26か国からの渡航を30日間停止させる方針を発表。 ▽WHOが新型インフルエンザの感染拡大に関して「パンデミック(世界的な大流行)」と宣言。 ▽トランプ大統領、執務室から国民向けに演説。「早期の対策を講じたことで、ウイルスの拡大はヨーロッパよりも圧倒的に少なくて済んでいる。アメリカほどウイルスに対抗するための対策が十分な国はない。世界最強の経済と最先端の医療があり、最高の医師や研究者を擁しているからだ」。

3月10日(火) ▽6州で、大統領選挙に向けた野党・民主党の予備選挙。 ▽ニューヨーク市郊外のウエストチェスター郡に半径およそ1.6キロの「封じ込め地域」設置。
トランプ大統領「しっかり対策を打って準備しているから、(ウイルスは)おとなしくしていれば、いなくなる」。

3月9日(月) ▽CDCのまとめで、感染者は首都ワシントンと35の州で600人超、死者25人に。大規模イベントの中止やコンサートの延期相次ぐ。 ▽減税措置や中小企業への支援を含む大規模な経済対策を導入する方針を発表。 ▽NYSE終値2万3851ドル02セント(最高値-5700ドル)、この時点で過去最大の下落。一時、売買が自動的に停止される「サーキットブレーカー」が初めて発動される。
トランプ大統領「アメリカ経済は非常に強いが、世界中が不意打ちを受けている」。

3月7日(土) ▽首都ワシントンで初めての感染確認。 ▽新型コロナウイルスの感染拡大について「全く心配していない。対策はとってある」とトランプ大統領。

3月4日(水) ▽カリフォルニア沖合を航行するクルーズ船で感染が広がっていると発表。 ▽議会下院、ワクチン開発や企業の支援などのため、83億ドル規模の緊急予算を盛り込んだ法案を可決。 ▽WHO=世界保健機関が新型コロナウイルスの世界的な致死率を3.4%と発表したことについて、トランプ大統領「3.4%という数字は間違っていると思う。多くの専門家と話したうえでの直感では、症状はそんなに重くはないはずだ」。

3月3日(火) ▽アメリカ大統領選挙に向けた野党・民主党の候補者選び「スーパーチューズデー」でバイデン前副大統領躍進。 ▽FRB、緊急会合で2008年のリーマンショック以来の緊急利下げ決定。

3月2日(月) ▽トランプ大統領、ツイッターでFRBのパウエル議長について「行動するのが遅い」と批判。

3月上旬 ▽西部ワシントン州、カリフォルニア州、東部ニューヨーク州など多くの州で非常事態宣言相次ぐ。

2月28日(金) ▽アメリカで初の死者。西部ワシントン州の50代の男性が死亡。

2月27日(木) ▽NYSE終値2万5766ドル64セント(最高値-3785ドル)、前の日に比べて1190ドル余り値下がり、この時点で過去最大の下落幅。
トランプ大統領「(新型コロナウイルスは)そのうち、ある日、奇跡のように突然、消滅するだろう」。

2月26日(水) ▽トランプ大統領、ペンス副大統領を責任者とする対策本部を設置。議会の承認を経て、25億ドル規模の緊急の予算措置を取る方針を示す。 ▽カリフォルニア州で感染経路の分からない患者が初めて見つかる。
トランプ大統領「感染者の数はこれから増えるのではなく、大幅に減少していく。今、全米で15人いる感染者はあと数日でほとんどゼロになる」。

2月25日(火) ▽CDC、アメリカ国内でも新型コロナウイルスの継続的な感染が起きるとの見通しを示す。

2月24日(月) ▽NYSE終値2万7960ドル80セント(最高値-1591ドル)。
トランプ大統領「新型コロナウイルスはアメリカでは制御下にある。株価もいい具合だ」。

2月21日(金) ▽アメリカ政府のチャーター機で帰国したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客300人余りのうち、18人の感染を確認。

2月14日(金) トランプ大統領「過去の例を見れば、4月になって暖かくなったらウイルスは死ぬ」。

2月12日(水) ▽NYSE終値2万9551ドル42セント(最高値)。
トランプ大統領、株価について「すばらしいニュースだ!」。

2月7日(金) ▽FRB、新型コロナウイルスの感染拡大による中国経済の混乱が、世界経済の新たなリスクになるという認識示す。

1月31日(金) ▽アメリカ政府、公衆衛生上の緊急事態を宣言。過去14日間に中国を訪れたことのある外国人の入国拒否へ。 ▽CDC、チャーター機で武漢から帰国したアメリカ国民に2週間の隔離命令。アメリカで隔離命令が出されるのは、1960年代に天然痘の患者が出たとき以来。

1月30日(木) ▽中国への渡航歴が無い人の感染がアメリカ国内で初確認。

1月29日(水) ▽トランプ大統領、新型コロナウイルスへの対策にあたるタスクフォースを発足。

1月21日(火) ▽アメリカで初めての感染確認。武漢から帰国した西部ワシントン州に住む男性。

1月17日(金) ▽CDC=疾病対策センター、中国湖北省武漢からの航空便が到着する空港で検疫態勢強化を発表。

もっと見る