東京農工大学 遠藤章さん なにがすごいの?

“世界で最も売れた薬”のもとを見つけました

世界中で大きな問題となっている病気の治療に貢献している研究者の中にも注目される人がいます。東京農工大学特別栄誉教授の遠藤章(えんどう・あきら)さんです。

青カビが作り出す「スタチン」という物質が動脈硬化の原因となる血液の中のコレステロールを下げることを発見。

治療薬が開発され、その薬は推計で世界中で毎日4000万人が使う「世界で最も売れた薬」と言われるほどになっています。

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