就活ニュース

「グルディスのベスポジってあるの?」就活のギモン 面接編

2021年04月27日

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今回は、就活生からの悩みが多い「グループディスカッション」がテーマです。

選考のひとつと考えると、やっぱり目立つ主導役をすべき?

だったら、ふだんの自分と変えた方がいいの?

そんなギモンに専門家たちが出した答えは「なぜ、企業は、グループディスカッションを選考に取り入れているのか?」、その意味を考えてみようということでした。

(学生リポーター:石川将也(22年卒) 勝島杏奈(21年卒) 司会:石井隆広NHKアナウンサー)

石井アナ

就活生からの質問です。

「グループディスカッションでの立ち位置に悩んでいます」

「ふだんは人の話を聞くタイプなのですが、グルディスでは議論を主導したほうが評価されるのでしょうか?」という質問です。

〇×でお答えいただきたいと思います。専門家の皆さん、お願いします、どうぞ。

なるほど・・・、全員「×」ですね。

増本さん、理由をお願いします。

「アピールしようと考えると、みんな主導したがるかな」と思ったんですけど、その辺りどうですか。

グループでの議論において求められるのは、「チームで最高の解を出すことに、いかに貢献できるか」だと思うんですね。

増本さん

学生さんは「この役割!」って決めたがるんですけど、実は、リーダーにもいろんなタイプがいますよね。

明確に指針を出して引っ張っていくタイプもあれば、みんなの話をきいて最適解を導いていくタイプもあると思います。

たしかに、いろいろなタイプがありますね。

なので、実は「どの役割がいいか」というより、「自分の持ち味が発揮しやすい場面や立ちまわりって何なのか?与えられたお題に対してどう貢献していくか?」ということだと思います。

したがって、そこまで役割については意識しなくていいと思いますね。

ただ、発言をしないとまったく評価できなくなっちゃうので、そこだけは気を付けて下さいね。

2021年3月17日に取材、収録。
【4社にお答えいただいた「就活のギモン」の内容は、動画版もあります!「就活ゼミ」→「就活ニュース」→「動画」からチェック。就活関連の動画は、NHK公式YouTubeなどでもごらんいただけます!】

中野さんはいかがですか。

きょうの、このイベントの主催は「就活応援ニュースゼミ」じゃないですか。

中野さん

で、出演する僕ら(専門家)の全員の目的は「就活生を応援すること」ですよね。

それなのに、僕が目立ちたいからって、石井アナが質問した際に食いついて「いやいやちょっと!」って出しゃばりすぎたら非常に見苦しいじゃないですか。

グループディスカッションは、自分が目立つのが目的ではなくて、グループで回答にまで持っていくことがすごく大事。

全員が主導権をとろうと「はい、はい、はい!」って手をあげても微妙ですよね。

逆に全員がシーンとなって、全員が「私タイムキーパーしますよ」、「いや私がやります」、「じゃあ書記します」って、誰もリーダーがいないとなっても微妙。

結局、自分のことしか考えてないってことになりますよね。

「仕事はお客さんのためにどういう価値を提供できるか」が重要で、自分のためだけにやっていても評価されにくいんですよ。相手のことを考えることがすごく大事。

その前提を知っていると、「この役割だから評価される」ってことは、基本的にはないことがわかります。

高橋さんも「×」ですね。

はい。そうですね。
「どの役割だから評価が高いってことはまずない」と思うんですね。

高橋さん

グループディスカッションで見ているのは「与えられた課題に対する理解」と「課題に対する回答までのプロセスでチームワークを発揮する」ということです。

ただ、同じグループになった方々が、全員聞き役タイプの学生だと話しが進まないですよね。

ふだん、自分が聞き役であったとしても、状況によってはリーダー役も引き受けられるように練習しておくといいかもしれませんね。

なるほど、寺口さんはどうでしょうか。

ほぼ、みなさんがおっしゃったかなって思っています。

寺口さん

ひとつ加えますと、全員が次の選考に進めるグループもあれば、全員が進めないグループもあるってことですね。

グループディスカッションは、そのグループの中だけの戦いではないんです。

なるほど。

さらに、オンライン化で議論の進め方が変わったんですよ。

画面を共有しながら議論するので合意形成が難しい部分がありますけど、情報を共有しながらうまくまとめていく役割もありますよね。

そのほかで言うと、リサーチにも価値がありますよね。

グループディスカッションって、話しがフワフワするじゃないですか。あれってファクトに基づいていないからなんです。

だから議論の過程で、仮説を立てたら、すぐ調べてその事実を提示してくれる人ってバリューが高いですよね。

もし、何でも調べないと気が済まないという特性がある人だったらリサーチャーをやったらいいと思いますね。

自分の特性で、「自分が心地いい、頑張らなくてもできるものが才能」だと思うので、「いちばん才能が発揮できること」をやってみるのがいいと思いますね。

ありがとうございます。
まとめると、役割に固執する必要はないと。

会社の仕事に置き換えると「チームでいちばんよい答えを出すため、それぞれが何をしたらいいのかを考える!」というような内容でした。

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