知事も“働き方改革”で「休みます」

2019年07月08日

“トップが率先して休めば部下も休みやすくなる”
長野県の阿部知事は、長期休暇を取りやすい職場環境にと、今月6日から今月15日まで休暇を取得している。福島県郡山市長が今年度から土日の来賓行事への出席を原則取りやめるなど、自治体のトップの働き方改革が注目されている。

長野県は、働き方改革の一環として、今年度から職員に週末の休日と有給休暇を組み合わせて10日以上の連続休暇の取得を呼びかけた。

その長野県の阿部知事。5日の定例記者会見で6日から15日まで長期の休暇を取得すると明らかに。13日に県内で開かれる行事に出席するため10連休とはならないが、家族で沖縄県を訪れたりして休みを過ごす予定だという。

長野県によると、5月の時点でおよそ4900人の知事部局の職員のうち、およそ90%の職員が10日以上の連休の取得を計画、8月と9月に取得予定の職員が多いという。

年末年始などを除いて阿部知事が今回のような長期の休暇を取るのは珍しく、記者会見では「休暇を取得しやすい環境づくりを後押ししていきたい。休暇を通じて私自身の見聞を広げると同時に新たな視点を持つようにしたい」と述べた。

なお、災害などの緊急時は、副知事が対応する予定だという。