“ひきこもり”新しい呼び方 考えてみた

「ひきこもりって言葉に違和感。ひきこもりという言葉がひきこもっている人たちをひきこもらせてしまう。だからひきこもりじゃなくて本当は『ひきこもらせ』だと思います。今は広く使われているひきこもりという言葉を今一度考えてみて欲しいです」

ことし5月、NHKラジオ第一で放送した「みんなでひきこもりラジオ」に寄せられたメッセージ。この声を番組で紹介すると、メールやツイッターを通じてさらにたくさんの意見が寄せられました。

「こもりびと、小休止、戦略的撤退。いろいろ代わりになる言葉考えてます」

「『充電期間』。わたしは精神疾患でたびたび数年以内のひきこもり期間を繰り返すタイプだからしっくりくる」

「鎖国、と言えばいいのかしら?(違う)」

「ひきこもり」という言葉は、広く知られているし、その状態をあらわすのにわかりやすいことには違いないけれど、どこかしっくり来ない。何より、当事者にとってみれば一定期間休んだり、心を安定させるために必要な前向きな期間として捉えたいという声が多く寄せられました。

一方で、こんな声も。

「僕は自分が病院でひきこもりだと規定されて、安心しました。親には無理やり働かせた経験があるから。病院でひきこもりを治す為にゆっくりひきこもってくださいと言われて楽になりました」

「引きこもりってワードでしか集まれないですよ。そのままで」

「ひきこもり」という名称があるからこそ当事者同士でつながることができたり、「ひきこもり」と周りから判断してもらったことで落ち着くこともできたという、声でした。

この「ひきこもり」という言葉、呼び方ついて、みなさんのご意見、考えをあらためて募集したいと思います。いただいたご意見などは、7月23日と24日にNHKラジオ第一で放送予定の「みんなでひきこもりラジオ」などでご紹介いたします。ご意見お待ちしております。

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