解説記事
「脱炭素社会」の実現に向けた主要なテーマやデータ、気候変動対策を話し合う国連の会議「COP」での議論の焦点などに関する解説記事をまとめています。
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COP27首脳級会合 深刻化する異常気象 石炭回帰の動きも【詳しく】
国連の気候変動対策の会議「COP27」は6日、エジプト東部のシャルムエルシェイクで開幕し、日本時間の7日午後7時半ごろからは首脳級の会合が始まりました。
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温暖化・気候変動対策COP27とは? エネルギー危機でどうなる?
世界の注目がウクライナ情勢に集まる一方で、パキスタンの大規模な洪水や、中国やヨーロッパの干ばつなど、世界各地で異常気象が相次いでいます。気温の上昇は続き、気候変動への対策は待ったなしです。
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【解説】COP26の焦点 平均気温の上昇「1.5度」とは?
深刻化する気候変動への対策を話し合う国連の会議「COP26」が日本時間の10月31日、イギリスで開幕します。世界的に注目されている今回の「COP26」の大きな焦点は、世界の平均気温の上昇を「1.5度」に抑えることを、参加国が一致して目指せるかという点です。
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各国の温室効果ガスの「排出量」は
2019年の各国の温室効果ガスの排出量は、中国が最も多く140億トン、次いでアメリカが65億トン、日本が13億トンなどとなっています。
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各国の排出量の「削減目標」は
各国は、これまでに、温室効果ガスの排出量の削減目標をそれぞれ次のように打ち出しています。
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世界と日本の森林どうなっているの?
11月10日、議長国イギリスから各国が採択を目指す成果文書の議長案が示され、森林の保護や修復を確認する文言が盛り込まれました。脱炭素に森林の存在はもちろん欠かせません。そもそも世界と日本の森林どうなっているのでしょうか。
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日本の石炭火力発電、なぜ廃止できないの?
気候変動対策の国連の会議、「COP26」で、温室効果ガスの排出削減対策がとられていない石炭火力発電所の廃止を盛り込んだ声明が出されたそう。ヨーロッパ各国など40か国あまりが賛同しているのに、日本は手をあげませんでした。なぜ日本は石炭火力をゼロにできないのでしょうか。
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【詳しく】地球温暖化を食い止められるか COP26の注目点は?
地球温暖化の影響が深刻化していると感じることはないでしょうか?イギリスで、温暖化を食い止めるための重要な国連の会議・COP26が始まります。温暖化はどこまで進んでいるのか。そして、会議の注目点は何なのか?