新型コロナウイルスの子どもの感染状況やワクチン接種に関する情報、学校現場の現状や対応などをまとめています。
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コロナ感染数週間後の子どもに心臓など働き悪くなる「MIS-C」
2022年11月16日
新型コロナウイルスに感染した子どものうち全国で少なくとも64人が、感染から数週間後に心臓の働きなどが悪くなる「MIS-C=小児多系統炎症性症候群」と診断されていたことが、自治医科大学附属病院などの調査で分かりました。
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学校のマスク着用 ”感染者数抑制などに効果“ 米研究グループ
2022年11月11日
新型コロナ対策として行われてきたマスクの着用について、着用義務が解除されたアメリカの学校で、子どもや教職員での感染が大きく増えたとする研究結果をハーバード大学のグループがまとめました。マスクの着用には感染者数を抑え、子どもたちの欠席日数を減らす効果があるとしています。
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コロナワクチン 日本小児科学会 生後6か月~4歳「接種推奨」
2022年11月2日
生後6か月から4歳の子どもへの新型コロナウイルスのワクチンについて、日本小児科学会は、発症予防のメリットが副反応のデメリットを上回るなどとして「接種を推奨する」とする考え方を示しました。
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新型コロナ 子どものワクチン接種 効果は?副反応は?【8/31版】
2022年8月31日
いま、新型コロナウイルスのオミクロン株の1つで、広がりやすい「BA.5」というウイルスが広がっていて、子どもの感染も増え、重症になる子どもが増加しています。
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夏休み終え学校再開 感染防止と熱中症対策の両立 模索続く
2022年8月29日
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、各地の学校では夏休みを終えて順次、授業を再開しています。各学校では校内の消毒作業やアクリル板の設置などの感染防止対策と残暑が続く中での熱中症への対策をどのように両立するかなど、模索しながら対応しています。
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新型コロナ 児童や生徒などの感染 7月は約27万人 前月の5倍に
2022年8月23日
7月に新型コロナウイルスに感染した全国の児童や生徒などの数が、前の月の5倍に増えて、およそ27万人に上り、過去最多となったことが分かりました。
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オミクロン株広がって以降 感染の子ども けいれん増加
2022年8月18日
新型コロナウイルスのオミクロン株が広がって以降、感染した子どもが、けいれんを起こすケースが増えていることが、国立成育医療研究センターなどの調査で分かりました。
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5歳~17歳の新型コロナワクチン「接種を推奨」日本小児科学会
2022年8月11日
日本小児科学会は、5歳から17歳の子どもへの新型コロナウイルスのワクチンについて、オミクロン株に対する効果や、安全性に関するデータが蓄積されたなどとして、学会として「接種を推奨する」と発表しました。
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“医師の証明書なくても登園認めて”千葉 船橋市 保育所に周知
2022年8月9日
新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、小児科や保護者の負担を少しでも減らそうと、千葉県船橋市と市の医師会は、一時的な運用の変更として、市内の保育所に対し、医師が作成する「登園許可証明書」がなくても症状が改善すれば登園を認めるよう周知しました。
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休園の保育所やこども園101か所 ぎりぎりの対応迫られる園も
2022年8月3日
新型コロナウイルスに子どもや職員が感染し、全面休園となった保育所やこども園は7月28日の時点で全国で101か所に上っています。
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新型コロナ 子どものワクチン接種 打つ・打たない どう考える
2022年7月25日
いま、新型コロナウイルスのオミクロン株の1つで、広がりやすい「BA.5」というウイルスが広がっていて、子どもの感染も増えています。
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夏休み 子どもたちの新型コロナ対策どうすれば? 小児科医は
2022年7月25日
夏休みに入った子どもたちの新型コロナウイルス対策について、小児科の医師で臨床ウイルス学が専門の北里大学の中山哲夫特任教授は「基本的な感染対策にのっとって行動してほしい」と話しています。
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「子どもたちは状況に応じてマスク外して」母親団体
2022年7月21日
子どもがいる母親などで作る団体が都内で会見を開き、子どもたちが熱中症にならないように状況に応じてマスクを適切に外すよう呼びかけました。
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新型コロナ 子どもの感染増加 ワクチン接種の希望も増加
2022年7月16日
新型コロナウイルスの感染の急拡大に伴い子どもの感染も増え始めていることから、東京都内の病院では子どもへのワクチン接種を希望する人が増えています。
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コロナ感染後の子ども 心臓の働きなど悪くなる症状 全国調査へ
2022年7月13日
新型コロナウイルスに感染した子どもが、感染から数週間後に心臓の働きなどが悪くなる小児多系統炎症性症候群=「MIS-C」と呼ばれる症状と診断されるケースが相次いでいることが、自治医科大学附属病院などの調査でわかりました。
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新型コロナに感染した子どもの「急性脳症」学会が全国調査へ
2022年6月4日
群馬県高崎市で小児科医の学会が開かれ、基礎疾患のない子どもが新型コロナウイルスに感染して「急性脳症」を発症し死亡したり重症化したりしたケースがないか、全国の医療機関を対象に実態調査を行うことが決まりました。
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新型コロナ 急性脳症で5歳未満の子どもが重症に 栃木
2022年5月31日
5月、栃木県内に住む基礎疾患のない5歳未満の子どもが、新型コロナウイルスへの感染が原因で「急性脳症」を発症し重症化していたことが病院への取材でわかりました。 新型コロナによる子どもの重症化はまれですが、栃木県内では「急性脳症」で死亡した子どもも確認されていて、治療にあたった医師は「新型コロナへの感染を防ぐことが大切だ」と話しています。
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新型コロナ 女児死亡 急性脳症の症状は 異変に気付くには
2022年5月2日
栃木県で基礎疾患のない10歳未満の女の子が新型コロナウイルスに感染し、4月29日、亡くなりました。子どもは新型コロナで重症化しにくいとされ、厚生労働省によりますと10歳未満の子どもで亡くなったのは4月26日までで4人と極めてまれです。栃木県によると、今回亡くなった原因は急性脳症。急性脳症とは。
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子どものワクチン接種 打ったほうがいい? 打たなくてもいい?
2022年4月22日
5歳から11歳の子どもへの新型コロナウイルスのワクチン接種が始まってから2か月余りがたちました。ワクチンを2回打った子どもはおよそ6%、16人に1人ほど。子どもはコロナに感染しても重症にはなりにくいですが、今も子どもの感染は相次いでいて、さらに、もうすぐ大型連休で出かけることも多くなるため、感染が心配にもなります。ワクチンを打ったほうがいいか、打たなくてもいいか。
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5歳~11歳の子ども対象ワクチン接種 16人に副反応疑われる症状
2022年4月13日
5歳から11歳の子どもを対象にした新型コロナワクチンの接種で、これまで16人に副反応が疑われる症状があったことが13日、開かれた厚生労働省の専門家部会で報告されました。
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5~11歳子どもへの新型コロナワクチン 1回目接種率は約5%
2022年3月29日
新型コロナウイルスワクチンの1回目の接種を受けた5歳から11歳の子どもは39万人余りで、対象の5.3%となっています。5歳から11歳の子どもを対象にしたワクチンは、3月から接種が本格化しています。
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どう判断?5~11歳の子どもへのワクチン接種 効果や副反応を詳しく
2022年3月16日
5歳から11歳の子どもへの新型コロナウイルスのワクチン接種が3月から本格的に始まっています。オミクロン株によって前例のない感染拡大となった第6波はようやく減少局面に入りましたが、10歳未満の子どもの感染は全体の2割近くを占め多い状態が続いています。
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新型コロナのクラスター 保育所など児童福祉施設で過去最多に
2022年3月16日
新型コロナウイルスの感染で、全国で確認されたクラスターなどの数は、3月14日までの1週間で1161件と、前の週から減少したものの、保育所などの児童福祉施設では229件と過去最多となったことが厚生労働省のまとめでわかりました。
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コロナ禍の生活長期化 子どもへの影響 “対策講じる“ 厚労相
2022年3月14日
コロナ禍の生活が長期化することによる子どもへの影響について、後藤厚生労働大臣は、子どもの年齢に応じた成長を支援することは重要だとして必要な対策を講じていく考えを示しました。
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コロナワクチン 12~17歳 早ければ4月にも3回目接種対象に
2022年3月12日
新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種は現在18歳以上が対象ですが、厚生労働省は早ければ4月にも12歳から17歳も接種の対象となる可能性があるとして、全国の自治体に接種に向けた準備を進めるよう通知しました。
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新型コロナウイルス感染の10歳未満の未就学児が死亡 京都
2022年3月10日
京都府は3月10日、新型コロナウイルスに感染した京都府内の10歳未満の未就学児の死亡が確認されたと発表しました。
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新型コロナによる肺炎で10歳未満の男の子が死亡 川崎
2022年3月4日
川崎市は3月4日、人工呼吸器をつけていた10歳未満の男の子が、2月、新型コロナウイルスによる肺炎で死亡したと発表しました。10歳未満の子どもが新型コロナに感染して死亡したのは全国で初めてです。
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東京 墨田区で5歳から11歳の子どもへのワクチン接種 始まる
2022年2月28日
新型コロナワクチンの5歳から11歳の子どもへの接種が東京 墨田区で始まり、病院の小児科で事前に予約した子どもたちが接種を受けました。
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コロナで全面休園 保育所やこども園 全国713か所に(2月24日)
2022年2月28日
厚生労働省のまとめによりますと、新型コロナウイルスに子どもや職員が感染し全面休園となった保育所やこども園は、2月24日の時点で37の都道府県の713か所に上っています。前の週から46か所減りましたが、700か所以上が全面休園する状況が続いています。
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5~11歳への接種 本格的開始へ 不安や戸惑いの声に応える 東京
2022年2月25日
新型コロナウイルスワクチンの5歳から11歳の子どもへの接種が26日以降、本格的に始まるのを前に、都内の病院では保護者から寄せられる不安や戸惑いの声に小児科医が直接応える取り組みが進められています。
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オンラインで社会科見学 コロナ禍の小学校 行事にIT活用
2022年2月21日
新型コロナウイルスの感染拡大でさまざまな学校行事の中止や縮小が余儀なくされる中、東京 葛飾区の小学校では保護者の協力を得てITを駆使しながら学校行事を展開しています。
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5~11歳の子どもへのワクチン接種開始へ 知っておきたいこと
2022年2月21日
5歳から11歳の子どもへの新型コロナウイルスのワクチン接種は、早い地域では2月中にも接種が始まる見通しです。
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5~11歳の子どもへのワクチン接種 早ければ2月中にも開始へ
2022年2月21日
新型コロナウイルスワクチンの5歳から11歳の子どもへの接種に向けて、今週から医療機関などへのワクチンの配送が始まり、早ければ2月中にも接種が始まる見通しです。
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先月の児童や生徒の感染 全国で9万8000人超 去年最多の2.6倍に
2022年2月15日
先月、新型コロナウイルスに感染した児童や生徒は、全国で9万8000人を超え、これまでで最も多かった去年8月の2.6倍以上に上ったことが、文部科学省の調査で分かりました。
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保育所やこども園の全面休園 全国で741か所に (2月10日時点)
2022年2月14日
厚生労働省のまとめによりますと、新型コロナウイルスに子どもや職員が感染し、全面休園となった保育所やこども園は、2月10日の時点で43の都道府県の741か所に上っています。
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コロナ禍の修学旅行 大手旅行会社手配の3分の1以上で中止に
2022年2月12日
新型コロナウイルスの影響で学校行事の中止が相次ぐ中、大手旅行会社が2022年度、手配する予定だった修学旅行が、3分の1以上で中止となったことがわかりました。実施するか現在も検討中の学校もあり、オミクロン株が拡大する中、中止がさらに増える可能性もあります。
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休園や登園自粛にモヤモヤ… 保育園 実はみんな悩んでます
2022年2月9日
「休園の理由がはっきりわからない」「登園の自粛に協力したいけど仕事が…」保育園の休園が過去最多となる中、SNSではこんな保護者のツイートが相次いでいます。
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保育所やこども園の全面休園 全国で777か所 現場からは悲鳴
2022年2月7日
厚生労働省が全国からの報告をまとめたところによりますと、新型コロナウイルスに子どもや職員が感染し全面休園となった保育所やこども園は、2月3日時点で43の都道府県の777か所に上っています。前の週は37の都道府県の644か所でしたが、1週間で100か所以上増え、3週続けて過去最多となりました。
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オミクロン株対策 子どものマスク推奨 年齢明示しない形に
2022年2月4日
新型コロナウイルス対策にあたる政府の分科会が開かれ、感染拡大のスピードが速いオミクロン株の特徴を踏まえた対策についての提言案が示されました。
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オミクロン株対策 子どものマスク推奨 年齢明示しない形に
2022年2月4日
新型コロナウイルス対策にあたる政府の分科会が開かれ、感染拡大のスピードが速いオミクロン株の特徴を踏まえた対策についての提言案が示されました。
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2歳以上のマスク着用「前向きに進めるべき」後藤厚生労働相
2022年2月4日
オミクロン株の急速な感染拡大が続く中、後藤厚生労働大臣は、2歳以上の子どものマスク着用について、さらなる感染を防ぐために、前向きに進めるべきだという認識を示しました。
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オミクロン株に対応した学校での感染対策案まとめる 文科省
2022年2月4日
文部科学省は、現時点で得られているオミクロン株に関する知見などを踏まえ、学校での感染対策を強化・徹底するための案をまとめました。
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休校で仕事できない親を支援 でも、申請を拒む企業も…
2022年2月2日
止まらないオミクロン株の感染急拡大。小学校や保育園の休校・休園も広がり、子どもを自宅で世話するために仕事を休まざるをえない保護者も増えています。このままでは収入が減ってしまう…。こんな時、申請できるのが国の経済的な支援策「小学校休業等助成金」です。
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保育所やこども園の全面休園 前週の約2倍 過去最多の644か所に
2022年1月31日
厚生労働省が全国からの報告をまとめたところによりますと、新型コロナウイルスに子どもや職員が感染し全面休園となった保育所やこども園は、1月27日の時点で37の都道府県の644か所に上っています。前の週は27の都道府県の327か所でしたが、1週間で2倍近くに増え、2週続けて過去最多となりました。
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新型コロナ影響 保育所やこども園の全面休園327か所 過去最多
2022年1月24日
新型コロナウイルスに子どもや職員が感染し全面休園となった保育所などは、厚生労働省によりますと1月20日の時点で27の都道府県の327か所となりこれまでで最も多くなりました。
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沖縄 那覇の小中学校 分散登校始まる 新型コロナ感染拡大で
2022年1月12日
新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない中、那覇市の小中学校では、1月12日から分散登校が始まりました。
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コロナ休校再開後に抑うつ懸念の子ども増加 大阪大学など調査
2021年10月10日
新型コロナウイルスの影響で去年の春行われた全国的な一斉休校の子どもたちへの影響について、大阪大学などのグループが調査を行ったところ、学校が再開してからも気分の落ち込みが心配される子どもが増えていたとする調査結果を発表しました。
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学校 分散登校から通常授業に「久しぶりに話ができた友達も」
2021年10月1日
広島県福山市の一部の小中学校では、新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと、クラスを2つに分けて午前と午後の入れ替え制で分散登校を行っていましたが、緊急事態宣言が解除されたことを受けて、10月1日から通常どおりの授業が始まりました。
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ワクチン 5-11歳にも拡大申請へ 専門家「保護者の納得必要」
2021年9月21日
ファイザーとビオンテックが新型コロナウイルスのワクチン接種の対象年齢を、5歳から11歳の子どもにも拡大するよう、アメリカのFDA=食品医薬品局に申請すると発表しました。これについて専門家は…
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高校 コロナ影響で分散登校や短縮授業 約3割の自治体で
2021年9月17日
感染拡大の影響が続く中、9月13日の時点で、小中学校で臨時休校などを実施している自治体は3%程度まで減りましたが、高校では分散登校や短縮授業を実施している自治体がおよそ30%あり、影響が続いています。
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受験生のワクチン優先接種 大学や自治体に要請へ 萩生田文科相
2021年9月14日
入学試験を控えた受験生への新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、萩生田文部科学大臣は、接種を実施する大学や自治体に対し「速やかに接種を受けられるよう特段の配慮をお願いしたい」と述べ、希望する受験生には優先接種を行うよう、要請する考えを示しました。
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高校入試 ワクチン接種や陰性証明 受験要件にしないよう通知
2021年9月10日
新型コロナウイルスの感染拡大の影響が続く中、文部科学省は今年度実施される高校入試の際に、ワクチン接種やPCR検査の陰性証明を受験の要件にしないよう、全国の教育委員会などに通知しました。
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大阪 コロナ感染の10代男性死亡 “10代の死亡例は報告ない”
2021年9月7日
大阪府は、新型コロナウイルスに感染し治療を受けていた基礎疾患のある府内の10代後半の男性が7日、亡くなったと発表しました。
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新型コロナ 夏休み延長や休校 小中学校1割余 高校で2割 文科省
2021年9月7日
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で新学期を迎えるに当たり、夏休みの延長や休校を実施した自治体は、小中学校で1割余り、高校で2割になっていることが文部科学省の調査で分かりました。
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新型コロナ 休校や休園時の保護者への支援制度再開 厚労省
2021年9月7日
新型コロナウイルスの感染が子どもにも広がり、学校の休校や保育所の休園の動きも出る中、厚生労働省は、昨年度で終了した、保護者に有給休暇を取得しやすくする支援制度の再開を決めました。
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東京 葛飾区 満12歳小学6年生から中学生にワクチン優先接種へ
2021年9月6日
新型コロナウイルスに感染する子どもが増える中、東京・葛飾区は接種可能な年齢に達している区内の小中学生を対象に、ワクチンの優先接種を行うことを決めました。
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保護者が感染した場合 子どもの居場所をどうするか
2021年9月5日
家庭内感染が増加するなか、保護者が感染した場合、子どもの居場所をどうするのかが課題となっています。
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新型コロナ 保護者が感染 行き場のない子どもたちの入院が急増
2021年9月3日
新型コロナウイルスの感染が急拡大している第5波で親子で感染するケースが相次ぐなか「都立小児総合医療センター」では、保護者の入院や治療のため行き場を失い軽症や無症状でも入院患者として受け入れる子どもが急増し、医療センターは「感染して入院する子どものおよそ9割にのぼる」と説明しています。
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パラリンピック 学校連携観戦 引率教諭感染の学校で生徒ら陽性
2021年9月2日
東京パラリンピックの「学校連携観戦」を引率した教諭などの感染が確認されていた、千葉市の市立中学校で、新たに生徒2人、教諭2人の合わせて4人が検査で陽性となったことがわかりました。
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12歳以上ワクチン接種加速へ「子ども優先枠」新設 鳥取県
2021年9月2日
鳥取県は、12歳以上の子どもへの新型コロナウイルスワクチンの接種を加速するため「子ども優先枠」を新たに設けることになりました。これは鳥取県の平井知事が9月2日の記者会見で明らかにしました。
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札幌市 小中学校40校余が休校や学級閉鎖の対応
2021年9月2日
8月から2学期が始まった札幌市の小中学校では、児童・生徒などの新型コロナウイルスの感染が相次ぎ、9月2日時点で40校余りが休校や学級閉鎖の対応をとっています。
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新学期スタート 分散登校・オンライン授業 一方で不安の声も
2021年9月1日
各地で緊急事態宣言が出される中、9月1日、多くの学校で新学期が始まりました。新型コロナウイルスの感染対策で検査キットを用意したり、オンライン授業を行う学校もある一方で、生徒や保護者からは不安の声も上がっています。
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アメリカ 学校でのマスク着用義務付け巡り激しく対立
2021年9月1日
アメリカでは新学期が始まる時期を迎えていますが、学校でマスクの着用を義務づけるかを巡って保護者の意見が激しく対立し対応も州ごとにわかれていて、政治的な立場の違いが子どもの健康にまで影響を及ぼしかねない状況となっています。
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基地近くの中学校 コロナで窓開け授業 騒音と熱中症のリスクも
2021年8月31日
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、航空自衛隊の基地が近くにある埼玉県所沢市の中学校では、8月30日から2学期が始まり新型コロナと騒音、それに熱中症の3つのリスクを抱えながら授業が行われています。
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新学期 “発熱など体調に異変あったら ためらわず学校休んで”
2021年8月31日
新型コロナウイルスの感染が、夏休み明けの学校で拡大する懸念があることを踏まえ、萩生田文部科学大臣は閣議のあとの記者会見で、子どもや教員に対し、発熱など体調に異変がある場合は、ためらわずに学校を休むよう呼びかけました。
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東京都 高校3年生など大規模会場でのワクチン接種対象に
2021年8月31日
新型コロナウイルスの感染が若い世代にも広がる中、東京都は、ワクチンを接種して大学受験や就職活動に少しでも安心して臨んでもらいたいとして、都が設けた大規模会場での接種対象に高校3年生なども含めることになりました。
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マスク非着用の教師から児童・家族にコロナ感染拡大 アメリカ
2021年8月30日
アメリカ・カリフォルニア州の小学校で、新型コロナウイルスに感染した教師から児童やその家族合わせて26人に感染が広がったとみられることがわかりました。教師は校内でマスクを外すことがあったということで、CDC=疾病対策センターは学校での感染対策が重要だと呼びかけています。
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学校再開どうすれば?抗原検査って…
2021年8月29日
夏休みも終わり、学校が再開されています。子どもたちにも広がる新型コロナの感染。夏休みを延長したり、登校を選択できるようにしたり、自治体ごとに対応は分かれています。国は、学校での感染対策強化のため、新型コロナの抗原検査キットを、小中学校にも配布することを決めました。
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新学期 子どもの感染懸念 学校の対策と学び どう両立する?
2021年8月27日
新型コロナウイルスの感染急拡大で子どもの感染も増える中、夏休み明けの学校での感染が懸念されています。学校現場では感染対策と子どもたちの学びの両立を図ろうと苦心しています。
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学級閉鎖 国が初の判断基準 “感染複数確認で5~7日程度”など
2021年8月27日
新型コロナウイルスの急拡大で子どもの感染が増えている中、文部科学省は学級閉鎖などを判断するための基準を初めて示しました。学級で感染者が複数確認された場合などに5日から7日程度を目安に実施を検討するとしています。
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新型コロナ 20歳未満の感染確認 1か月で5倍余りに増加 厚労省
2021年8月26日
8月24日までの1週間に新型コロナウイルスの感染が確認された人のうち、20歳未満の数はおよそ3万人に上り、1か月前の5倍余りに増えていることが厚生労働省のまとめで分かりました。
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子どもの感染増 教育現場での基本的対策を公表 国立感染研
2021年8月26日
新型コロナウイルスの子どもへの感染が増えていることから、国立感染症研究所は、これまでの感染事例の調査から分かった学校などの教育現場での基本的な対策について公表しました。
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神奈川 県立高校と中等教育学校で分散登校へ 登校生徒は3割に
2021年8月26日
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて神奈川県は、県立の高校と中等教育学校で登校する生徒を減らすため、オンライン学習を組み合わせて分散登校を行うことになりました。
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尾身会長 “新学期の開始時期の延期も検討すべき” 衆院厚労委
2021年8月25日
新型コロナウイルスの子どもへの感染が増える中、政府の分科会の尾身会長は、衆議院厚生労働委員会で、学校が再開されれば感染が拡大し、さらに医療がひっ迫するおそれがあるとして、自治体の判断で、新学期の開始時期の延期も検討すべきだという考えを示しました。
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新学期前に子どもの「夏休み接種」 3割が1回目終了 東京 清瀬
2021年8月25日
学校での感染拡大が懸念される中、東京 清瀬市は、新学期が始まる前に希望する子どもが新型コロナウイルスワクチンを接種できるよう、スケジュールを前倒しして「夏休み接種」を進め、8月25日までに3割が1回目の接種を終えました。
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新型コロナウイルス 増える子どもの感染 対策は
2021年8月23日
新型コロナウイルスの感染急拡大で子どもの感染も増えています。東京都内では、8月23日、新たに2447人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。1週間前の月曜日より515人減りましたが、8月23日までの7日間平均は4659.3人で前の週の109.0%と増えています。
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子どもの感染増加傾向 学校での感染 どう防ぐ?
2021年8月20日
全国の多くの学校で夏休みが明けるのを前に、文部科学省は新型コロナウイルスの感染が急激に拡大する中でも地域一斉の休校は慎重に検討する必要があるという考え方を改めて示しました。
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大阪の府立学校 17校が休校 新型コロナ感染急拡大の影響
2021年4月15日
新型コロナウイルスの感染の急拡大の影響で、大阪府内では、合わせて17校の府立学校が休校しています。
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感染不安で「自主休校」7000人余 家族に基礎疾患など
2021年4月7日
新型コロナウイルスの感染への不安を理由に2020年度、学校を自主的に休んだ小中学生について、NHKが全国の政令指定都市と東京23区に取材したところ、少なくとも7000人に上ることがわかりました。
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大学新2年生の入学式 各校で開催へ コロナで2020年は中止
2021年3月25日
新型コロナウイルスの影響で、2020年の春は各地の大学で入学式が中止されましたが、参加できなかった新2年生たちのため、この春に入学式を開催する大学が相次いでいます。
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コロナ影響で中退や休学の学生約5800人に 2020年4-12月 文科省
2021年2月21日
コロナ禍による影響で2020年度、12月末までに全国の大学や短期大学などを中途退学や休学した学生はおよそ5800人に上っていることが文部科学省の調査で分かりました。
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埼玉の中学校で35人感染 校内の合唱練習で拡大か
2020年12月7日
埼玉県川越市の中学校で、12月6日までに生徒ら35人が新型コロナウイルスに感染したことが確認され、市は、校内の合唱イベントに向けて行われていた練習で感染が広がった可能性もあるとみて、感染経路を調べています。
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クラスター発生の学校 中傷に懸念
2020年9月3日
各地で学校が再開したことし6月以降、新型コロナウイルスに感染した児童や生徒は1166人で、学校現場では18件のクラスターが起きていたことが、文部科学省の調査で分かりました。