厚生労働省の
新型コロナ専門家会合
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コロナ新規感染者数「一部で増加傾向可能性に注意」専門家会合
2023年3月8日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、新規感染者数は全国的には減少傾向で去年夏の感染拡大前の水準を下回り、今後も横ばいの傾向が続くと見込まれると分析しました。ただ、年度替わりの行事などを通じて一部の地域では今月末にかけて増加傾向に転じる可能性があり、注意が必要だとしています。
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新型コロナ「5類」変更後の感染対策に「5つの基本」専門家会合
2023年3月8日
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが2023年5月に「5類」に変更されたあとでも求められる身近な感染対策について、厚生労働省の専門家会合のメンバーらが新たな見解の案をまとめました。
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新型コロナ 専門家会合「新規感染者数 減少傾向続く見込み」
2023年2月22日
新型コロナウイルス対策について助言する、厚生労働省の専門家会合が開かれ、新規感染者数は感染の第8波が始まる前の、2022年秋の水準を下回り、今後も減少傾向が続くと見込まれると分析しました。一方で…
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コロナ感染者数 今後も減少見込み 同時流行に注意 専門家会合
2023年2月8日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、新規感染者数は減少傾向が続き、今後も減少傾向が続くと見込まれると分析しました。その一方で…
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“コロナ減少傾向 インフルエンザ同時流行に注意” 専門家会合
2023年1月25日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、新規感染者数は減少傾向が続き、亡くなる人の数や救急搬送が困難なケースも高い水準にはあるものの減少傾向となっていると分析しました。
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【詳しく】コロナ「5類」移行 4つの論点 専門家の意見は?
2023年1月23日
新型コロナの感染症法上の位置づけを原則として2023年春に季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する政府の方針を受けて、厚生労働省は専門家による部会の議論を踏まえて、移行する時期については早ければ1月中にも判断する見通しです。
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新型コロナ 専門家会合「感染者数減少傾向も死者数過去最多」
2023年1月17日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、新規感染者数は減少傾向に転じている一方、亡くなる人の数や救急搬送が困難なケースが過去最多となる状況が続き、引き続き注意が必要だと指摘しました。
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“コロナの位置づけ変更は必要な準備を進めながら”専門家会合
2023年1月11日
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけを季節性インフルエンザなどと同じ「5類」などに見直した場合、どのような影響が出るかについて、厚生労働省の専門家会合のメンバーらが見解をまとめ、1月11日の会合で示しました。
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新型コロナ専門家会合“死者数の過去最多続き今後も増加懸念”
2023年1月11日
新型コロナウイルス対策について助言する、厚生労働省の専門家会合が開かれ、亡くなる人の数が過去最多となる状況が続き、高齢者施設や医療機関での集団感染が増加傾向になっていると指摘しました。今後も感染者数の増加が続き、亡くなる人がさらに増えることが懸念されるとして、医療体制の強化や重点化、それに感染対策の継続が必要だとしています。
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新型コロナ致死率「第7波」は「第5波」と比べ大幅減少 厚労省
2022年12月21日
新型コロナに感染し、亡くなった人の割合を示す「致死率」について、厚生労働省はオミクロン株が拡大したこの夏の「第7波」では、デルタ株が拡大した2021年の「第5波」と比べて大きく減少したとする分析結果を発表しました。
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新型コロナ「年末年始の接触機会増加で注意必要」専門家会合
2022年12月21日
新型コロナウイルス対策について助言する、厚生労働省の専門家会合が開かれ、全国では感染者数の増加速度が低下しているものの、一部の地域を除いて、今後も増加傾向が続くと見込まれると分析しました。
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新型コロナ専門家会合“年末に向け接触機会増加など注意必要”
2022年12月14日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、全国では感染者数が増加傾向にあり、今後、多くの地域で増加傾向が見込まれると分析しました。全国で重症者数や死亡者数が再び増加傾向になっていて…
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“感染状況に地域差 置き換わりに注意” 厚労省専門家会合
2022年12月7日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、全国では感染者数の増加の速度は低下し、直近では横ばいになっているものの、遅れて感染が拡大した地域では増加が続くなど感染状況に地域差が見られると指摘しました。
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“感染者 今後も増加続く見込み” 専門家会合
2022年11月30日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、全国的に感染者数の増加の速度は比較的緩やかになっているものの、今後も増加が続くと見込まれると指摘しました。
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“変異ウイルス拡大や年末の接触機会増加に注意”専門家会合
2022年11月22日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、全国的に感染者数の増加が続いているものの、その速度は鈍化し、今後ピークを迎える可能性があると指摘しました。ただ、別の変異ウイルスの拡大や、年末に向けた接触機会の増加が起きた場合、感染者数は横ばいとなったり、再び増加したりする可能性もあり、注意が必要だとしています。
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“第7波のような感染拡大も 新変異ウイルスに注意”専門家会合
2022年11月17日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、今後も新規感染者数の増加が予想され、ことし夏の「第7波」のような感染拡大となる可能性もあると指摘しました。オミクロン株の「BA.5」に代わる新たな変異ウイルスへの置き換わりや接触機会の増加の影響に注意が必要だとしています。
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“夏の第7波のような感染拡大の可能性”新型コロナ 専門家会合
2022年11月9日
新型コロナウイルス対策について助言する、厚生労働省の専門家会合が開かれ、全国の新規感染者数は増加傾向で今後、2022年夏の第7波のような感染拡大につながる可能性があると指摘しました。
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「第8波」800万人感染の試算 ワクチン接種で3割減も 西浦教授
2022年10月27日
新型コロナウイルスの次の感染拡大「第8波」の見通しについて、京都大学の西浦博教授は2023年2月までに800万人程度が感染する一方、ワクチンの接種が順調に進めば感染者数を30%近く減らすことができるとするシミュレーションの結果を示しました。
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“コロナ感染者横ばいも 接触増の影響注意”厚労省専門家会合
2022年10月26日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、全国の新規感染者数は直近で横ばいになっているものの感染状況には地域差があると指摘しました。多くの地域で夜間の繁華街などでの人出が増加していて、年末に向けて社会経済活動が活発化することで人と人との接触機会が増えることによる影響に注意が必要だとしています。
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新型コロナ専門家会合 新規感染者数増加続く可能性 第8波も
2022年10月20日
新型コロナウイルス対策について助言する、厚生労働省の専門家会合が開かれ、全国の新規感染者数は増加に転じ、増加傾向が続く可能性があると指摘しました。専門家はヨーロッパやアジアの一部の国々の状況からみても「第8波」が起きる可能性が非常に高いと分析しています。
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ワクチン3回目以降の接種 5か月の間隔 3か月に短縮 部会で了承
2022年10月19日
新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンで行われている3回目以降の接種について、少なくとも5か月としている前回の接種からの間隔を短縮することについて話し合う厚生労働省の専門家による部会が始まり、少なくとも3か月に短縮することが、厚生労働省の専門家による部会で了承されました。
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新型コロナ “第8波”は来る? 来るならいつ? 専門家の分析は
2022年10月18日
ようやく新型コロナの「第7波」がようやく収まってきたかというタイミングで、もう「第8波が来る」という話が出てきています。本当に「第8波」は来るのか、来るとしたらいつ、どの程度の規模になるのか。そして、どう備えればよいのか。
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“インフルエンザと同時流行懸念 備えを” コロナ専門家会合
2022年10月5日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、全国の新規感染者数はすべての地域で減少が継続しているとしましたが、今後、インフルエンザが例年より早く流行し、新型コロナとの同時流行が懸念されると指摘しました。
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“感染者数減もインフルエンザとの同時流行懸念” 専門家会合
2022年9月21日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、全国の新規感染者数は2022年2月の第6波のピークを下回る感染レベルになっていて、多くの地域で減少が続くとみられるとした一方、秋以降、インフルエンザが例年よりも早く流行し、新型コロナとの同時流行になることが懸念されるとして、こうした事態を想定した対応が必要だと指摘しました。
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専門家会合 新規感染者 “一部で減少鈍化も”
2022年9月14日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、新規感染者数は今後も多くの地域で減少傾向が続くと見られるものの、一部の地域では鈍化していると分析しました。
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「夏休みが終わり学校再開で感染者増加も」専門家会合
2022年8月31日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、新規感染者数は再び減少に転じているものの、全国的に高い感染レベルが続いていると分析しました。
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新型コロナ 感染者の全数把握見直し「定点把握」も検討 厚労省
2022年8月19日
新型コロナウイルスの感染者の「全数把握」の見直しついて、厚生労働省は8月18日夜の専門家会合で、定点となる医療機関を指定して定期的に報告を求める「定点把握」にすることも検討していると明らかにしました。
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新型コロナ 全国感染者減少も過小評価の可能性指摘 専門家会合
2022年8月18日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、直近の1週間の全国の感染者数は減少に転じたものの、最多の感染レベルが続き、お盆などによる検査の遅れで感染者数が過小評価されている可能性があると指摘しました。
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専門家会合「帰省などで高齢者と面会する場合は検査で陰性確認を」
2022年8月10日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、新規感染者数の増加幅は小さくなってきているものの、これまでで最も高い感染レベルが続き、救急搬送が困難なケースが増加するなど、一般医療を含めた医療提供体制に大きな負荷が生じていると指摘しました。
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コロナ “すでに重症者や死者の増加始まっている” 専門家会合
2022年8月3日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ感染者数の増加幅は小さくなっているものの、すべての都道府県で前回、2022年初めからの感染拡大を大きく超え、医療体制に大きな負荷が生じていると指摘しました。
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新型コロナ“今後も過去最多感染者数の更新予想” 専門家会合
2022年7月21日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、今後も全国的に過去最多の感染者数の更新が予想され、高齢者の感染も増えるとして、最大限の警戒感を持って医療体制への影響を注視する必要があると指摘しました。
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コロナ急拡大 新規感染者 すべての年代で増加
2022年7月13日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、感染が急速に拡大し、新規感染者数はすべての年代で増加していると指摘しました。
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新型コロナ“全国で増加 BA.5で感染拡大の懸念も” 専門家会合
2022年6月30日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、新規感染者数が大都市部でおおむね増加するなど、全国で増加に転じたと指摘しました。
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コロナ専門家会合“感染者数 減少幅が鈍化 今後は増加も懸念”
2022年6月23日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、全国の感染者数は減少幅が鈍化しつつあるとしたうえで、ワクチン接種などで得られた免疫の効果が下がっていくことなどから、今後は感染者数の増加も懸念されると指摘しました。
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新型コロナ専門家会合 “感染者数が減少傾向も夏ごろに増加懸念”
2022年6月8日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、全国の感染者数は減少傾向が続いている一方で、時間がたつとワクチン接種などで得られた免疫の効果が下がっていくことなどから、夏ごろには感染者数の増加も懸念されると指摘しました。
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“コロナ感染者数 減少傾向も対策徹底を” 厚労省専門家会合
2022年6月1日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、全国の感染者数は減少傾向が続いている一方、いまだに2021年夏のピークよりも感染者数が多い状況が続いているとしました。
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「10歳未満の感染者が顕著に増加」 厚労省専門家会合
2022年5月25日
新型コロナウイルス対策について助言する、厚生労働省の専門家会合が開かれ、全国の感染者数は一部の地域を除いて減少傾向が続いている一方、多くの地域で10歳未満の感染者が顕著に増加しているほか、夜間の人出の増加傾向が見られるとして…
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“新規感染減も連休中は検査少なく評価難しい” 厚労省専門家会合
2022年5月11日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、大都市圏を中心に新規感染者数は減少が続いているものの、大型連休で検査数が少なくなっているため、正確な評価は難しいとして、今後の感染の推移を注視する必要があるとしました。
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大型連休 “旅行や帰省の前にワクチン接種や検査を” 専門家会合
2022年4月27日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、新規感染者数は大都市圏を中心に全国では減少傾向が続く一方、北海道や沖縄県などでは増加が続き、東北や九州など、感染の第6波のピークを上回っている地域もあると分析しました。
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新型コロナ 減少傾向の一方で増加続く地域も 今後の動向に注意
2022年4月20日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、新規感染者数は全国では減少傾向となる一方、地域によっては感染の第6波のピークを上回ったり、増加が続いたりしている地域もあるとして、今後の動向に注意が必要だと指摘しました。
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新型コロナ 感染示す抗体の保有率 東京と大阪で5%余り
2022年4月14日
新型コロナウイルスの抗体をどれだけの人が持っているかを調べるため、厚生労働省が2022年2月から3月にかけて行った調査結果の速報値が公表され、実際に感染したことを示すタイプの抗体を持っていた人は東京都や大阪府で5%余りだったことが分かりました。
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新型コロナ対策専門家会合 新規感染者数は増加傾向 地域差も
2022年4月13日
新型コロナウイルス対策について助言する、厚生労働省の専門家会合が開かれ、全国の新規感染者数は10代以下が減少に転じた一方、50代以上では増加がみられ、全体としては増加傾向が続いているとしました。そのうえで、大都市部での増加速度が比較的穏やかな一方、一部の地方都市では急速に感染が拡大するなど、地域差が出ていると指摘しました。
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“全年代で感染者数増加 リバウンド懸念” 厚労省専門家会合
2022年4月6日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、全国の新規感染者数はすべての年代で増加に転じ、特に10代から20代での増加が顕著だと指摘しました。
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“新規感染者数が増加傾向 リバウンド注視” 厚労省専門家会合
2022年3月30日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、全国の新規感染者数は直近で増加傾向となっていて感染の再拡大、リバウンドにつながらないか注視する必要があると指摘しました。感染者のうち20代が占める割合が顕著になっていて、多くの人が集まる機会が増える新年度に向けてワクチンの追加接種と感染対策の徹底が必要だとしています。
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新型コロナ 新規感染者数 前週比1.04倍 1か月半ぶりに増加
2022年3月30日
厚生労働省の専門家会合で示された資料によりますと、3月29日までの1週間の新規感染者数は、全国では前の週と比べて1.04倍と、2月上旬以来およそ1か月半ぶりに増加に転じ35の都道府県で増加しています。
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「減少続くも感染対策継続 必要」専門家会合
2022年3月23日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、全国の新規感染者数は1か月以上緩やかな減少が続いているものの、今は「平時への移行期間」だとして、引き続きワクチン接種を前倒しすることや基本的な感染対策を続けることが必要だとしています。
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「新規感染 増加や下げ止まり地域も 追加接種を」専門家会合
2022年3月15日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、全国の新規感染者数は緩やかな減少が続く一方、増加や下げ止まりとなっている地域があると指摘しました。
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「新規感染 減少緩やか しばらく高いレベルで推移か」専門家会合
2022年3月9日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、全国の新規感染者数の減少は緩やかで、しばらくの間は高いレベルのまま推移することが予想され、軽症や中等症などの医療体制のひっ迫が続く可能性があると指摘しました。
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「新規感染者数 しばらくは高いレベルで推移か」専門家会合
2022年3月2日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、全国の新規感染者数の減少は緩やかで、しばらくの間は感染者数が高いレベルのまま推移することが予想されると指摘しました。
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オミクロン株 “特性踏まえ濃厚接触者対応の転換を” 専門家
2022年2月25日
オミクロン株は感染拡大のスピードが速いため、濃厚接触者を特定して感染を封じ込めることが難しくなっています。さらに、濃厚接触者とされて出勤できなくなっている医療従事者なども多くなっているとして、専門家の有志が2月24日開かれた厚生労働省の専門家会合の中で、オミクロン株に応じ、対応を転換するよう求めました。
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専門家会合 “感染減少スピード鈍化 再び増加傾向の可能性も”
2022年2月24日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、感染が減少するスピードが鈍化していて、今後、全国的に再び増加傾向に転じる可能性もあると指摘しました。
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脇田座長「第6波 2月上旬にピーク越えた」 専門家会合
2022年2月16日
厚生労働省の専門家会合のあと開かれた記者会見で、脇田隆字座長は現在の流行の“第6波”について「全国の感染状況のデータから傾向をみるとだいたい2月上旬にピークを越えたと考えている。地域によってかなりばらつきはあるが、平均すると全国ではピークを越えたと考えている」と述べました。
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“感染者ピークの可能性も 医療ひっ迫続くおそれ” 専門家会合
2022年2月9日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、感染は全国的には増加傾向が続いているものの、増加の速度は鈍化していて、今後、感染者数がピークを迎える可能性があると指摘しました。
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「感染増加速度鈍化しつつも 今後も拡大続く」専門家会合
2022年2月3日
2月2日、新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、感染は一部の地域で減少傾向や上げ止まりになっているものの、今後も増加速度は鈍化しつつも感染拡大が続くと指摘しました。
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“感染急拡大 高齢者に波及で重症者増加の可能性” 専門家会合
2022年1月20日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、オミクロン株への置き換わりで感染者数の急速な増加が続き、特に軽症や中等症の患者への医療提供体制が急速にひっ迫し、今後、高齢者に感染が波及することで重症者数の増加につながる可能性もあると指摘しました。
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「今後も急拡大が継続するおそれ」専門家会合
2022年1月13日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、オミクロン株への置き換わりで都市部だけでなく各地で経験したことのない速さで感染者数が急速に増加し、今後も急拡大が継続するおそれがあるとして、感染対策への協力を求めるとともに、医療機関や福祉施設、自治体や交通機関などで、業務継続計画の早急な点検が必要だと訴えました。
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オミクロン株 “地域で一定規模の感染か” 厚労省 専門家会合
2021年12月28日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ新たな変異ウイルス、オミクロン株について、地域で一定規模の感染が起きている可能性があり、今後、急速な感染拡大を想定すべき状況だとして、年末年始の休暇などをきっかけとした感染拡大に注意するよう呼びかけました。
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オミクロン株「感染急拡大を想定すべき状況」専門家会合
2021年12月23日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、オミクロン株で初めて、感染経路が分からない、いわゆる市中感染のケースが報告されたことを受けて、今後、感染拡大が急速に進むことを想定すべき状況にあるとして、基本的な感染対策など、感染拡大を防ぐための行動をとってほしいと呼びかけました。
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オミクロン株感染 同じ空間にいた人は幅広く検査を
2021年12月16日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、感染力の強さなどが懸念されるオミクロン株の感染が国内で発生した場合、感染者と同じ空間にいた人はマスクの着用の有無や接触時間にかかわらず、幅広く検査を行うことが推奨されるとしました。
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オミクロン株「感染拡大懸念」で検査強化を 専門家会合
2021年12月8日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、オミクロン株について「感染の拡大が懸念されている」としたうえで、海外への渡航歴がある感染者に対する詳しい遺伝子検査などの強化が必要だと強調しました。
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厚労省専門家会合「オミクロン株感染拡大懸念」水際対策強化を
2021年12月1日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、新たな変異ウイルス オミクロン株について「感染の拡大が懸念されている」として、水際対策と国内の検査体制の強化を図るとともに、ウイルスの動向を監視することが必要だと指摘しました。
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感染状況 2020年の夏以降最も低い水準 専門家会合
2021年11月25日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、全国の感染状況について2020年の夏以降で最も低い水準が続いているとして今の水準を維持していくことが重要だとしました。
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コロナ専門家会合「今の水準の維持重要」感染対策継続呼びかけ
2021年11月17日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ全国の感染状況について新規感染者数や重症者数などの減少が続いているとして、今の水準を維持していくことが重要だとしました。
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コロナ新規感染者は“最低水準” 維持が重要 専門家会合
2021年11月9日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、新規感染者数は2020年の夏以降で最も低い水準が続き、改善している状態を維持することが重要だとしました。
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コロナ専門家会合「改善状況維持へ 一人一人が感染対策を」
2021年10月26日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ新規感染者数は2020年の夏以降で最も低い水準になったとしたうえで、改善している状況を維持することが重要だとしました。
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新型コロナ専門家会合「もう一段感染減少を」対策徹底呼びかけ
2021年10月20日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ新規感染者数は減少が続き、重症者数も2021年春の感染拡大前の水準を下回ったとしました。
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「夜間の人出増加 感染者数下げ止まり懸念」 厚労省専門家会合
2021年10月13日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、新規感染者数は減少が続き、2021年春の感染拡大前の水準をも下回った一方、緊急事態宣言の解除後、東京などでは夜間の人出の増加が顕著になっているとして、感染者数が下げ止まることが懸念されると分析しました。
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コロナ対策 専門家会合「新規感染者数 今回の拡大前の水準に減少」
2021年10月6日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、新規感染者数は今回の感染拡大前の水準まで減少し、重症者数や亡くなる人の数も減少が続いていると分析しました。
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新型コロナ専門家会合「新規感染急速減少も感染対策は徹底を」
2021年9月27日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、新規感染者数の急速な減少に伴って、療養者数や重症者数の減少が続き医療や公衆衛生の体制も改善傾向にあると分析しました。
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「感染減少も医療体制厳しい局面続く 対策継続を」専門家会合
2021年9月8日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、現在の感染状況について、依然高い水準ではあるものの、ほぼすべての地域で減少が続いていると分析しました。
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厚生労働省の専門家会合 「未経験規模の感染続いている」
2021年9月1日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、現在の感染状況について、首都圏などでは減少の動きが見られるものの、全国ほぼすべての地域でこれまでに経験したことのない規模の感染が続いていると分析しました。
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「ワクチン2回接種」で感染は未接種者の“約17分の1” 厚労省
2021年8月20日
新型コロナウイルスに感染した人のワクチンの接種状況を厚生労働省が調べたところ、2回接種した人の感染は接種していない人に比べておよそ17分の1と大幅に少なくなっていることが分かりました。
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感染急拡大“各地で災害レベルの認識必要” 厚労省専門家会合
2021年8月18日
新型コロナウイルスの感染者数が全国で連日、過去最多を更新するなど急激な感染拡大が続く中、対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれました。重症者数が過去最大規模になって亡くなる人の数も今後増加することが懸念されるため「全国各地で災害レベルの状況にあるとの認識での対応が必要だ」として、自分や家族を守るためにも外出や県境を越えた移動を控え、できるだけ自宅で過ごすよう呼びかけました。
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「デルタ株」首都圏では約90%占めると推定 厚労省 専門家会合
2021年8月4日
新型コロナウイルスの感染者数が連日、過去最多を更新する中、対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、感染が各地で急拡大する状況や、中等症などの患者が急増し、ひっ迫が始まっている医療体制の状況について分析が行われました。
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厚労省専門家会合 首都圏の感染拡大顕著 全国への影響が懸念
2021年7月14日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が、東京都に4回目の緊急事態宣言が出されてから初めて開かれました。東京都を中心とする首都圏の感染拡大が顕著で、周辺や全国への影響が懸念されるとして、4連休や夏休みにも、帰省や旅行で県境を越える移動は慎重を期すよう呼びかけました。
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厚労省専門家会合 “感染再拡大強く懸念 東京都の対策徹底を”
2021年7月7日
沖縄県に出ている緊急事態宣言や首都圏などに出ている、まん延防止等重点措置が7月11日に期限を迎えるのを前に、新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれました。
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“東京の感染再拡大 強く懸念” 新型コロナ 専門家会合
2021年6月30日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、減少傾向が続いてきた全国の新規感染者数が横ばいから微増になったと分析しました。特に東京都では増加に転じ、感染の再拡大が強く懸念されるとして、飲食の場などでの対策の徹底が必要だと訴えました。
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宣言解除後の感染状況 東京1.08倍 千葉1.10倍の増加傾向
2021年6月23日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が、東京都などで緊急事態宣言が解除されたあと初めて開かれ、全国で唯一、宣言が継続している沖縄県や、感染の再拡大の兆候が見られる東京都の感染状況などについて分析が行われました。
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専門家会合 “東京など人出増続き感染の再拡大も 対策継続を”
2021年6月16日
緊急事態宣言の期限が6月20日に迫る中、新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれました。 全国の感染状況について「減少傾向となり、重症者数や亡くなる人の数も減少している」とした一方で、沖縄県では依然感染者数が非常に多いほか、東京都などでは1か月以上人出が増加し続けていて、若い世代から感染が再拡大することが強く懸念されるとして、対策を継続すべきだと強調しました。
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緊急事態宣言の期限迫る 厚労省の専門家会合が各地の状況分析
2021年6月16日
緊急事態宣言の期限が6月20日に迫る中、新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、感染や病床のひっ迫が依然深刻な沖縄県などの状況や、東京都や大阪府など各地の人出の増加が今後の感染状況に及ぼす影響などについて分析が行われました。
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専門家会合 宣言の効果や「デルタ株」などの感染状況を分析
2021年6月9日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、感染や医療体制についての最新のデータをもとに、感染状況が深刻な沖縄県の状況など、6月20日に期限となる緊急事態宣言の効果や、拡大が懸念されるインドで広がる変異ウイルス「デルタ株」などの感染状況についての分析などが行われています。
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厚労省の専門家会合 「予断を許さない状況」 新型コロナ
2021年5月26日
緊急事態宣言の期限が来週に迫る中、新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、全国の感染状況について5月中旬以降減少に転じている一方で、依然として増加傾向となっている地域があり「予断を許さない状況が続いている」と指摘しました。感染力の強い変異ウイルスに置き換わる中で各地で人出の増加が見られるとして、引き続き注視する必要があるとしています。
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厚労省の専門家会合 緊急事態宣言の効果や感染急増地域を分析
2021年5月12日
5月12日から緊急事態宣言が延長され対象地域が拡大となりましたが、新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、緊急事態宣言が出ている地域での感染者数の推移や医療のひっ迫状況など宣言の効果や、感染が急速に拡大している地域の状況について分析が行われています。
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厚生労働省の専門家会合 緊急事態宣言の効果などを分析
2021年5月6日
来週に迫った緊急事態宣言の期限を前に、新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、緊急事態宣言が出ている地域での人出や感染者数の推移など宣言の効果について分析が行われました。
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「“第4波“ではクラスター発生場所 多様化」厚労省専門家会合
2021年4月28日
4月27日開かれた厚生労働省の専門家会合では、新型コロナウイルスのクラスターの発生状況について、最新の解析が示され、感染の第4波ではクラスターが発生している場所が多様化していることが報告されました。
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専門家会合「大型連休 感染抑える必要」
2021年4月20日
関西や首都圏、中京のほか、多くの自治体で感染者数の増加率が高い水準が続き、特に関西では重症者数が急速に増加し、すでに医療体制が非常に厳しい状況になっているとして、4月末からの大型連休の期間を捉えて感染を抑える必要があるとしています。
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関西の感染者急増に伴い全国で増加率高まる 専門家会合
2021年4月7日
新型コロナウイルスの感染拡大の第4波が懸念される中、対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、現在の状況について関西での急増に伴って3月下旬から全国で感染者数の増加率も高まっているうえ、重症者も増加に転じているとして、重症者の増加するスピードに注意が必要だとしました。
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専門家会合“関西で変異ウイルスの報告も増加”
2021年3月31日
「まん延防止等重点措置」の適用について政府で検討が進められる中、厚生労働省の専門家会合が開かれ、特に関西では感染力が高いとされる変異ウイルスの報告も増加していて今後も感染拡大が予想されるほか、これまでに大きな感染拡大がなかった地域でも急速に広がるおそれがあり医療体制の確保などの備えが必要だとしています。
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専門家会合 首都圏の減少スピード鈍化などを分析
2021年3月3日
東京都など1都3県に出されている緊急事態宣言の期限が3月7日に迫る中、新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、首都圏で2月以降感染者数の減少スピードが鈍化している状況などについて分析が行われています。
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厚労省 専門家会合「感染者の減少スピード鈍化 下げ止まりも」
2021年2月24日
新型コロナウイルス対策について助言を行う厚生労働省の専門家会合が開かれ、現在の感染状況について2月中旬以降、感染者の減少のスピードが鈍化していて、下げ止まる可能性があると分析しました。
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都市部の感染者減少速度の鈍化懸念 厚労省の専門家会合
2021年2月18日
新型コロナウイルス対策について助言を行う厚生労働省の専門家会合が開かれ、全国の感染状況について感染者の減少は続いているものの、特に都市部では減少のスピードの鈍化が懸念されるとして、感染力が強いとされる変異ウイルスのリスクもある中で、減少を継続させるための対策の徹底が必要だとしています。
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“新型コロナ診療と通常医療 両立困難な状況続く” 専門家会合
2021年2月11日
新型コロナウイルス対策の助言を行う厚生労働省の専門家会合が開かれ、全国の感染状況について「新規感染者数は先月中旬以降減少傾向になっている」と分析したうえで、入院者や重症者の数も減少傾向が明確になっていると評価しました。
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“医療体制のひっ迫続く” 新型コロナ専門家会合
2021年2月1日
2月7日が期限の緊急事態宣言の延長について政府が2月2日に判断するのを前に、新型コロナウイルス対策を助言する厚生労働省の専門家会合が開かれました。緊急事態宣言が出された直後と比べて新たな感染者数は各地で減っている一方、医療体制がひっ迫する状況は続いているなど、宣言の効果について分析が行われました。
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“東京 年末までの人の動き 大きな減少見られず” 専門家会合
2021年1月6日
政府が1月7日に緊急事態宣言を出すことを決定する前に、新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、東京都では人の動きの大きな減少が見られず、首都圏での感染拡大が最近の地方での感染の発生にも影響していると考えられると指摘しました。新年会や、買い物の際の混雑を避けるなど、感染機会を減らすことが必要だとしています。
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“全国的に感染拡大” “変異ウイルス監視強化を” 専門家会合
2020年12月22日
新型コロナウイルスの対策について厚生労働省に助言する専門家の会合が開かれ、全国の感染状況について北海道以外では新たな感染者の明らかな減少が見られず、新たな地域での感染拡大も続き、全国的に感染が拡大していると分析しました。
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新型コロナ 全国感染状況「高止まりした後増加に」専門家会合
2020年12月16日
政府が「勝負の3週間」として新型コロナウイルスの感染拡大の対策を短期間に集中的に行うと呼びかけてから、3週間になる中、対策について厚生労働省に助言する専門家の会合が開かれ、全国の感染状況について「一度高止まりした後に、直近で増加に転じている」と分析しました。
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専門家会合 政府などの対策は「成功しているとは言い難い」
2020年12月10日
新型コロナウイルス対策について厚生労働省に助言する専門家の会合が開かれ、感染状況について引き続き最大限の警戒が必要な状況だと評価しました。そのうえで、これまでの対策について「全体として必ずしも新規感染者数を減少させることに成功しているとは言い難い」と評価し、12月中旬をめどに感染拡大が沈静化に向かうかどうか評価してさらなる対策について早急に検討する必要があるとしています
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新型コロナ感染拡大抑制 若い世代の移動自粛が必要 専門家指摘
2020年12月4日
新型コロナウイルスに感染した人のうち、県を越えた移動をした人は、県を越えた移動をしていない人に比べて、他の人に感染させた頻度が高いという解析結果が、12月3日開かれた厚生労働省の専門家会合で報告されました。感染拡大をさらに抑えるには、移動が活発な若い世代に移動を自粛してもらう必要があることを示しているとしています。
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新型コロナ 専門家会合「引き続き最大限の警戒が必要」
2020年12月3日
新型コロナウイルス対策について厚生労働省に助言する専門家の会合が開かれ、感染状況について「引き続き最大限の警戒が必要な状況」だと評価しました。また、重症患者の増加によって、各地で新型コロナウイルスの診療と通常の医療との両立が困難になり始めているとして、強い危機感を示しました。
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「通常助けられる命が助けられなくなる」専門家会合で危機感
2020年11月25日
新型コロナウイルス対策について厚生労働省に助言する専門家の会合が開かれ、各地で入院者数や重症者数の増加が続いているとして、「このままの状況が続けば、通常では助けられる命が助けられなくなる」と強い危機感を示しました。
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専門家会合「顕著な増加 放置すればさらに急速な拡大に」
2020年11月19日
新型コロナウイルス対策について厚生労働省に助言する専門家の会合が11月19日に開かれ、直近の感染状況について「特に北海道や首都圏、関西圏、中部圏を中心に顕著な増加が見られる」と評価しました。
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新型コロナ 専門家会合「今月以降増加傾向強まる」対策徹底を
2020年11月11日
新型コロナウイルス対策について厚生労働省に助言する専門家の会合が開かれ、全国の感染状況について「今月以降、増加傾向が強まっている」と評価しました。このまま放置すればさらなる急速な感染拡大に至る可能性があるとして、いままでより踏み込んだ感染者の集団=クラスターの対策や、基本的な感染予防対策の徹底など一丸となって対策を進める必要があるとしています。
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新型コロナ 専門家会合 全国の感染「微増傾向が続いている」
2020年10月28日
新型コロナウイルス対策について厚生労働省に助言する専門家の会合が開かれ、全国の感染状況について「微増傾向が続いている」と評価しました。これまでは「ほぼ横ばいから微増」としていましたが、感染者の集団=クラスターの発生で感染者の増加が見られる地域があることなどから「微増」としていて、クラスターからの感染拡大を防ぐ対策とともに、医療体制の準備が必要だとしています。
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新型コロナの感染状況「入院患者増加に転じている」専門家会合
2020年10月22日
新型コロナウイルス対策について厚生労働省に助言する専門家の会合が開かれ、現在の感染状況について「全国的にはほぼ横ばいから微増となり、入院患者は増加に転じている」と評価しました。感染者の集団=クラスターが発生している会食の場や職場などでの対策の徹底が必要だとしています。
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新たな感染者「4連休後に増加の地域も」
2020年10月13日
専門家の会合が10月13日開かれ、現在の感染状況について「9月の4連休後に新たな感染者の数が増加している地域がある」と評価しました。全国的な感染拡大につながる兆候を早期に見つけて、対応することが必要だとしています。
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全国の感染者数「減少傾向が鈍化」
2020年9月24日
新型コロナ専門家会合が開かれ、現在の感染状況について、8月下旬以降「全国で感染者数の減少傾向に鈍化が見られる」と評価しました。
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コロナ感染者への対応 課題や見直し 9月中めどに取りまとめへ
2020年9月10日
新型コロナウイルスに感染した人に対しては、現在、感染症法に基づいて入院を勧告し、全員の感染経路などを調査する対応が取られています。この対応の課題や見直しについて専門家が検討する厚生労働省の会合が開かれ、9月中をめどに今後の方針が取りまとめられることになりました。
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専門家会合「感染者数減少もクラスター要警戒」新型コロナ
2020年9月10日
新型コロナウイルス対策について、厚生労働省に助言する専門家の会合が開かれ、新たな感染者数は全国的に減少しているものの、地域によっては、大規模なクラスターの発生などによって増加に転じかねないとして、引き続き、警戒する必要があると評価しました。
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コロナ専門家会合「感染者 緩やかな減少傾向続くも警戒必要」
2020年9月2日
新型コロナウイルス対策について、厚生労働省に助言する専門家の会合が開かれ、現在の感染状況について、新たな感染者数は全国的には緩やかな減少傾向が続いているものの、沖縄県や福岡県など増えている地域もあり、引き続き警戒が必要だと評価しました。
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都道府県ごとの感染状況は? 専門家会合で示された最新データ
2020年8月24日
新型コロナウイルス対策について厚生労働省に助言する専門家の会合が8月24日開かれ、都道府県ごとの感染状況を示す最新のデータが明らかにされました。
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新型コロナ 第2波の流行「高齢者の致死率変わらず」
2020年8月24日
新型コロナウイルス対策について厚生労働省に助言する専門家の会合が8月24日開かれ、これまでに亡くなった人や重症になった人たちの分析などが報告されました。第1波の流行と比べて現在の流行では、亡くなった人の数は少ないものの高齢の人の致死率はほとんど変わっていないということです。