厚生労働省の
新型コロナ専門家会合
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新型コロナ 専門家会合 首都圏の減少スピード鈍化などを分析
2021年3月3日
東京都など1都3県に出されている緊急事態宣言の期限が3月7日に迫る中、新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、首都圏で2月以降感染者数の減少スピードが鈍化している状況などについて分析が行われています。
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厚労省 専門家会合「感染者の減少スピード鈍化 下げ止まりも」
2021年2月24日
新型コロナウイルス対策について助言を行う厚生労働省の専門家会合が開かれ、現在の感染状況について2月中旬以降、感染者の減少のスピードが鈍化していて、下げ止まる可能性があると分析しました。
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コロナ 都市部の感染者減少速度の鈍化懸念 厚労省の専門家会合
2021年2月18日
新型コロナウイルス対策について助言を行う厚生労働省の専門家会合が開かれ、全国の感染状況について感染者の減少は続いているものの、特に都市部では減少のスピードの鈍化が懸念されるとして、感染力が強いとされる変異ウイルスのリスクもある中で、減少を継続させるための対策の徹底が必要だとしています。
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“新型コロナ診療と通常医療 両立困難な状況続く” 専門家会合
2021年2月11日
新型コロナウイルス対策の助言を行う厚生労働省の専門家会合が開かれ、全国の感染状況について「新規感染者数は先月中旬以降減少傾向になっている」と分析したうえで、入院者や重症者の数も減少傾向が明確になっていると評価しました。
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“医療体制のひっ迫続く” 新型コロナ専門家会合
2021年2月1日
2月7日が期限の緊急事態宣言の延長について政府が2月2日に判断するのを前に、新型コロナウイルス対策を助言する厚生労働省の専門家会合が開かれました。緊急事態宣言が出された直後と比べて新たな感染者数は各地で減っている一方、医療体制がひっ迫する状況は続いているなど、宣言の効果について分析が行われました。
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“東京 年末までの人の動き 大きな減少見られず” 専門家会合
2021年1月6日
政府が1月7日に緊急事態宣言を出すことを決定する前に、新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、東京都では人の動きの大きな減少が見られず、首都圏での感染拡大が最近の地方での感染の発生にも影響していると考えられると指摘しました。新年会や、買い物の際の混雑を避けるなど、感染機会を減らすことが必要だとしています。
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“全国的に感染拡大” “変異ウイルス監視強化を” 専門家会合
2020年12月22日
新型コロナウイルスの対策について厚生労働省に助言する専門家の会合が開かれ、全国の感染状況について北海道以外では新たな感染者の明らかな減少が見られず、新たな地域での感染拡大も続き、全国的に感染が拡大していると分析しました。
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新型コロナ 全国感染状況「高止まりした後増加に」専門家会合
2020年12月16日
政府が「勝負の3週間」として新型コロナウイルスの感染拡大の対策を短期間に集中的に行うと呼びかけてから、3週間になる中、対策について厚生労働省に助言する専門家の会合が開かれ、全国の感染状況について「一度高止まりした後に、直近で増加に転じている」と分析しました。
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専門家会合 政府などの対策は「成功しているとは言い難い」
2020年12月10日
新型コロナウイルス対策について厚生労働省に助言する専門家の会合が開かれ、感染状況について引き続き最大限の警戒が必要な状況だと評価しました。そのうえで、これまでの対策について「全体として必ずしも新規感染者数を減少させることに成功しているとは言い難い」と評価し、12月中旬をめどに感染拡大が沈静化に向かうかどうか評価してさらなる対策について早急に検討する必要があるとしています
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新型コロナ感染拡大抑制 若い世代の移動自粛が必要 専門家指摘
2020年12月4日
新型コロナウイルスに感染した人のうち、県を越えた移動をした人は、県を越えた移動をしていない人に比べて、他の人に感染させた頻度が高いという解析結果が、12月3日開かれた厚生労働省の専門家会合で報告されました。感染拡大をさらに抑えるには、移動が活発な若い世代に移動を自粛してもらう必要があることを示しているとしています。
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新型コロナ 専門家会合「引き続き最大限の警戒が必要」
2020年12月3日
新型コロナウイルス対策について厚生労働省に助言する専門家の会合が開かれ、感染状況について「引き続き最大限の警戒が必要な状況」だと評価しました。また、重症患者の増加によって、各地で新型コロナウイルスの診療と通常の医療との両立が困難になり始めているとして、強い危機感を示しました。
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「通常助けられる命が助けられなくなる」専門家会合で危機感
2020年11月25日
新型コロナウイルス対策について厚生労働省に助言する専門家の会合が開かれ、各地で入院者数や重症者数の増加が続いているとして、「このままの状況が続けば、通常では助けられる命が助けられなくなる」と強い危機感を示しました。
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専門家会合「顕著な増加 放置すればさらに急速な拡大に」
2020年11月19日
新型コロナウイルス対策について厚生労働省に助言する専門家の会合が11月19日に開かれ、直近の感染状況について「特に北海道や首都圏、関西圏、中部圏を中心に顕著な増加が見られる」と評価しました。
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新型コロナ 専門家会合「今月以降増加傾向強まる」対策徹底を
2020年11月11日
新型コロナウイルス対策について厚生労働省に助言する専門家の会合が開かれ、全国の感染状況について「今月以降、増加傾向が強まっている」と評価しました。このまま放置すればさらなる急速な感染拡大に至る可能性があるとして、いままでより踏み込んだ感染者の集団=クラスターの対策や、基本的な感染予防対策の徹底など一丸となって対策を進める必要があるとしています。
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新型コロナ 専門家会合 全国の感染「微増傾向が続いている」
2020年10月28日
新型コロナウイルス対策について厚生労働省に助言する専門家の会合が開かれ、全国の感染状況について「微増傾向が続いている」と評価しました。これまでは「ほぼ横ばいから微増」としていましたが、感染者の集団=クラスターの発生で感染者の増加が見られる地域があることなどから「微増」としていて、クラスターからの感染拡大を防ぐ対策とともに、医療体制の準備が必要だとしています。
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新型コロナの感染状況「入院患者増加に転じている」専門家会合
2020年10月22日
新型コロナウイルス対策について厚生労働省に助言する専門家の会合が開かれ、現在の感染状況について「全国的にはほぼ横ばいから微増となり、入院患者は増加に転じている」と評価しました。感染者の集団=クラスターが発生している会食の場や職場などでの対策の徹底が必要だとしています。
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新たな感染者「4連休後に増加の地域も」
2020年10月13日
専門家の会合が10月13日開かれ、現在の感染状況について「9月の4連休後に新たな感染者の数が増加している地域がある」と評価しました。全国的な感染拡大につながる兆候を早期に見つけて、対応することが必要だとしています。
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全国の感染者数「減少傾向が鈍化」
2020年9月24日
新型コロナ専門家会合が開かれ、現在の感染状況について、8月下旬以降「全国で感染者数の減少傾向に鈍化が見られる」と評価しました。
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コロナ感染者への対応 課題や見直し 9月中めどに取りまとめへ
2020年9月10日
新型コロナウイルスに感染した人に対しては、現在、感染症法に基づいて入院を勧告し、全員の感染経路などを調査する対応が取られています。この対応の課題や見直しについて専門家が検討する厚生労働省の会合が開かれ、9月中をめどに今後の方針が取りまとめられることになりました。
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専門家会合「感染者数減少もクラスター要警戒」新型コロナ
2020年9月10日
新型コロナウイルス対策について、厚生労働省に助言する専門家の会合が開かれ、新たな感染者数は全国的に減少しているものの、地域によっては、大規模なクラスターの発生などによって増加に転じかねないとして、引き続き、警戒する必要があると評価しました。
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コロナ専門家会合「感染者 緩やかな減少傾向続くも警戒必要」
2020年9月2日
新型コロナウイルス対策について、厚生労働省に助言する専門家の会合が開かれ、現在の感染状況について、新たな感染者数は全国的には緩やかな減少傾向が続いているものの、沖縄県や福岡県など増えている地域もあり、引き続き警戒が必要だと評価しました。
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都道府県ごとの感染状況は? 専門家会合で示された最新データ
2020年8月24日
新型コロナウイルス対策について厚生労働省に助言する専門家の会合が8月24日開かれ、都道府県ごとの感染状況を示す最新のデータが明らかにされました。
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新型コロナ 第2波の流行「高齢者の致死率変わらず」
2020年8月24日
新型コロナウイルス対策について厚生労働省に助言する専門家の会合が8月24日開かれ、これまでに亡くなった人や重症になった人たちの分析などが報告されました。第1波の流行と比べて現在の流行では、亡くなった人の数は少ないものの高齢の人の致死率はほとんど変わっていないということです。