日本代表 パラ陸上
道下 美里

道下 美里みちした みさと

生年月日 1977/01/19
出身地 山口県

プロフィール

女子マラソン視覚障害のクラスの道下美里選手は、山口県下関市出身の44歳。小学4年生の時に目の病気にかかり、中学生で右目の視力を失い、左目の視力もわずかです。「絆」と呼ばれるロープで結ばれた伴走者のガイドで走り、身長1m44㎝の小柄な体格をいかしたピッチ走法が持ち味です。女子マラソンで視覚障害のクラスが初めて採用された前回のリオデジャネイロパラリンピックで銀メダルを獲得しました。そのよくとし、当時の世界記録を更新し、2020年12月にはその記録をさらに2分以上縮める2時間54分13秒の世界新記録をマークしていて、世界のライバルを大きく引き離しています。2大会連続出場となる東京パラリンピックでは、金メダル獲得が有力視されています。

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