日本代表 パラ陸上
中西 麻耶

中西 麻耶なかにし まや

生年月日 1985/06/03
出身地 大分県

プロフィール

女子走り幅跳び義足のクラスの中西麻耶選手は大分県由布市出身の36歳。21歳のときに仕事中の事故で右足を失いました。2007年から陸上を始め、パラリンピックには2008年の北京大会から3大会連続で出場しています。得意の走り幅跳びではスピードのある助走と柔軟性を生かしたダイナミックな跳躍を持ち味にリオデジャネイロパラリンピックで4位に入り、2019年の世界選手権では自身初の金メダルを獲得しました。緊急事態宣言で競技場が使えない間は、足場が不安定な公園などでバランス感覚を磨くトレーニングを重ね、2020年9月には5m70cmのアジア新記録をマークしました。世界女王として臨む東京パラリンピックでは、金メダル獲得に近づく6m台の跳躍を目指しています。

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