日本代表 パラバドミントン
鈴木亜弥子

鈴木亜弥子すずき あやこ

生年月日 1987/03/14
出身地 埼玉県

プロフィール

鈴木亜弥子選手は埼玉県出身の34歳で、女子シングルスの腕に障害のあるクラスで世界ランキング1位です。また、足に障害のあるクラスの伊藤則子選手とペアを組む女子ダブルスでは世界ランキング3位です。持ち味は相手を揺さぶるフェイントやコースをつく正確なショットで緩急をつけたコンビネーションは抜群です。鈴木選手は右腕に障害があり、高く挙げることができません。小学3年生でバドミントンをはじめ、大学時代にパラバドミントンに転向しました。2009年の世界選手権で優勝したあと、23歳でいったん現役を引退しましたが、東京パラリンピックを目指して2015年に競技に復帰しました。その後は5年間のブランクをものともせず、2017年の世界選手権で再び優勝し、2019年の世界選手権でも準優勝と国際大会で成績を残し続けています。延期されたこの1年間、フットワークの練習に取り組んできた鈴木選手は、シングルスとダブルスの2種目でメダル獲得を目指しています。

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