日本代表 パラトライアスロン
谷真海

谷真海たに まみ

生年月日 1982/03/12
出身地 宮城県

プロフィール

トライアスロン、運動機能障害のクラスの谷真海選手、旧姓・佐藤真海選手は宮城県気仙沼市出身の39歳。早稲田大学在学中の2001年に骨肉腫を発症し、翌年、右足のひざから下が義足となりました。その後、陸上競技と出会い、女子走り幅跳びで2004年のアテネ大会でパラリンピックに初出場し、北京大会、ロンドン大会まで3大会連続で出場しました。そして、2013年のIOC(=国際オリンピック委員会)の総会でプレゼンテーションを行い、病気で右足を失ったときも東日本大震災でふるさとが被災したときもスポーツに救われたという経験をもとに「スポーツは夢と笑顔、希望と決意を与えてくれる」と訴え、東京大会の招致に貢献しました。その後、結婚と出産を経て、長く続けられる競技に挑戦したいと、2016年にトライアスロンに転向し、2017年の世界選手権で日本選手として初めて優勝するなど実績を重ねてきました。谷選手は運動機能障害のPTS4のクラスですが、東京大会では出場者が少ないため、より障害の軽いPTS5のクラスの選手たちと競います。

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