日本代表 パラテコンドー
太田 渉子

太田 渉子おおた しょうこ

生年月日 1989/07/27
出身地 山形県

プロフィール

女子58キロを超えるクラスの太田渉子選手は、山形県尾花沢市出身。パラリンピックは夏が初めての出場で、冬の3回と合わせて4回目になります。生まれた時から左手の指に障害があり、6年ほど前からパラテコンドーを始めました。それまでは、スキーを中心とした冬の競技に取り組んでいました。冬のオリンピックは2014年のソチ大会まで3大会続けて出場しました。初出場となった2006年トリノ大会ではバイアスロンで銅メダル、バンクーバー大会ではクロスカントリースキーで銀メダルを獲得、ソチ大会では、開会式で日本選手団の旗手を務めました。長年に渡ってスキーで培った安定した下半身をいかした威力のある蹴りが持ち味で、全日本選手権では3回の優勝を果たしました。また、2019年の世界選手権では銅メダルを獲得し初めての出場となる夏のパラリンピックでは「やるからにはナンバーワン」と金メダルを目指しています。

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