日本代表 パラ卓球
井上全悠

井上全悠いのうえ まさちか

生年月日 1995/08/12
出身地 岡山県

プロフィール

井上全悠選手は岡山県出身。立ってプレーし、運動機能障害が重いクラス7で初めてのパラリンピック出場です。生後8か月のときに交通事故にあい、両足の股関節やひざなどが動かしにくくなる障害が残りました。中学生の時に卓球を始め、正確なショットを生かした粘り強いプレースタイルが持ち味です。2018年のジャカルタアジアパラ大会では、男子シングルスで銅メダル、同じクラス7ですでに東京パラリンピックの代表となっている八木克勝選手とともに出場した男子団体でも銅メダルを獲得しました。2021年6月にスロベニアで開かれた世界最終予選では準決勝で敗退しましたが、IPC(=国際パラリンピック委員会)と国際卓球連盟が選ぶ枠で東京パラリンピック出場が決まりました。

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