日本代表 パラ競泳
齋藤元希

齋藤元希さいとう げんき

生年月日 1998/10/21
出身地 山形県

プロフィール

初めてのパラリンピック出場となる齋藤元希選手は、山形県大石田町出身。視覚障害が最も軽いクラスです。小学2年生の時に黄斑変性症という進行性の病気にかかっていることがわかり、今は両目とも視野の中心が欠けています。幼稚園で水泳を始めたあと健常者のチームで競技を続け、高校3年生の時に一度引退しましたが、大学生になったあとパラ競泳を勧められて選手として復帰しました。その後、練習環境を充実させようと、パラ競泳の選手が所属していた国士舘大学に編入し、強化を進めてきました。2018年のアジアパラ大会では3つの銅メダルを獲得していて、2021年5月のジャパンパラ大会では得意の100m背泳ぎで日本記録を更新する泳ぎを見せていました。

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