日本代表 パラ競泳
石浦智美

石浦智美いしうら ともみ

生年月日 1988/01/13
出身地 新潟県

プロフィール

初めてパラリンピックに出場する石浦智美選手は新潟県上越市出身。視覚障害が最も重いクラスで先天性の緑内障によって視力が徐々に低下し、現在は両目ともわずかに光を感じる程度です。医師の勧めで2歳から水泳を始め、10歳からは本格的に競技に取り組み始めました。リオデジャネイロパラリンピックの選考会ではわずかに派遣基準に届かず代表を逃しました。眼圧を下げる目薬の影響もあり、レース後半までスタミナが続きませんでしたが、東京パラリンピック出場を目指して、2年前に眼圧を下げる手術に踏み切り、スタミナ面での課題を克服しました。スタートの改善や力強いキックを武器にタイムを伸ばし、2019年の世界選手権では、メイン種目の50m自由形で5位に入っていました。

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