日本代表 パラ競泳
山口 尚秀

山口 尚秀やまぐち なおひで

生年月日 2000/10/28
出身地 愛媛県

プロフィール

初めてのパラリンピック出場となる山口尚秀選手は愛媛県今治市出身。知的障害のクラスで、保育園に通っているころ知的障害をともなう自閉症と診断されました。小学4年生の時から水泳を始め、4年前から本格的にパラ競泳に取り組み始めました。1m87cmの長身と30cmの大きな足、そして、肩甲骨周りの柔軟性を生かしたダイナミックな泳ぎで成長を続けてきていました。2019年の世界選手権では男子100m平泳ぎで世界記録を更新して優勝し、東京パラリンピックの代表に内定しました。2020年からは食事の見直しなどで体をひと回り大きくし、2021年5月のジャパンパラ大会では100m平泳ぎで再びみずからが持つ世界記録を更新しました。憧れの選手として全盲のエース、木村敬一選手をあげています。  

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