日本代表 パラ競泳
富田宇宙とみた うちゅう
| 生年月日 | 1989/02/28 |
|---|---|
| 出身地 | 熊本県 |
プロフィール
初めてのパラリンピック出場となる富田宇宙選手は熊本市出身の32歳。3歳から競泳を始めましたが、高校2年生の時に徐々に視野が失われていく進行性の病気と診断され、大学では競技ダンスに転向し全日本学生選手権にも出場しました。8年前、再び競泳を始めたころは「プールのセンターラインがかすかに見えていた」ということですが、病気の進行に伴って視野がさらに狭くなり、2017年に視覚障害が最も重いクラスになると、世界のトップクラスと肩を並べることになりました。持久力とテンポのいい泳ぎが持ち味で、2019年の世界選手権では400ｍ自由形と100ｍバタフライでそれぞれ銀メダルを獲得しました。
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