日本代表 パラ競泳
東海林 大

東海林 大とうかいりん だい

生年月日 1999/03/09
出身地 山形県

プロフィール

初めてパラリンピック出場する東海林大選手は山形市出身。知的障害のクラスで自閉スペクトラム症の障害があります。両親の考えで、幼稚園のころから水泳を始めました。高校1年生の時から本格的にパラ競泳を始め、「キャッチ」と呼ばれる水をしっかりつかんで大きな推進力を生み出す動作で記録を伸ばし、日本記録やアジア記録を次々と塗り替えました。しかし、前回のリオデジャネイロパラリンピックの選考会では代表入りを逃しました。その後は、父親のすすめで練習でうまくいったことを記す「できたことノート」をつけてみずからと丁寧に向き合い記録を伸ばしてきました。2019年の世界選手権では200m個人メドレーで世界記録を更新して優勝し、東京パラリンピックの代表となりました。

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