日本代表 レスリング
屋比久 翔平

屋比久 翔平やびく しょうへい

生年月日 1995/01/04
出身地 沖縄県

プロフィール

男子グレコローマンスタイル77キロ級の屋比久翔平選手は、沖縄県出身。前に出て圧力をかけ、相手のスタミナを削って後半に寝技でポイントを重ねていくスタイルが持ち味です。全日本チャンピオンだった父親の影響で幼いころにレスリングを始め、父親が果たせなかったオリンピック出場を目指して練習を重ねてきました。日本体育大学3年生だった2015年から全日本選手権を5回制するなど、国内では圧倒的な強さを見せていましたが、国際大会では目立った成績をなかなか残せず、2016年のリオデジャネイロオリンピックは出場を逃しました。その悔しい経験をバネに、着実に力をつけるとともに海外選手の研究も重ね、2021年4月の東京オリンピックアジア予選で2位に入って代表となりました。オリンピック出場という父親の夢を果たし、次は自分の目標であるメダル獲得に向けてさらなる鍛錬を重ねています。

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