日本代表 陸上 マラソン
服部 勇馬

服部 勇馬はっとり ゆうま

生年月日 1993/11/13
出身地 新潟県

プロフィール

服部勇馬選手は新潟県出身。宮城県の仙台育英高校から東洋大学に進み、各校のエースが集まる箱根駅伝の2区で2年連続で区間賞を獲得した後、現在は実業団のトヨタ自動車に所属しています。東京オリンピックの出場を目指し、大学時代からマラソンに取り組んできましたが、2016年と2017年の東京マラソンでは、いずれも35キロすぎに失速し、期待通りの結果を残せませんでした。そこで練習の40キロ走を2倍以上に増やすなどマラソンの準備方法を見直し、2018年の福岡国際マラソンでは大学の2学年先輩の設楽悠太選手らを抑えて日本選手として14年ぶりの優勝を果たしました。そして、2019年に行われたオリンピックの代表選考レース、MGCで2位となり、東京オリンピックの代表となりました。2020年5月に札幌市で行われたテスト大会を兼ねたハーフマラソンには、中村選手と大迫選手が欠場する中、男子で唯一出場し、北海道大学の構内のカーブが連続するポイントを確認するなど、本番に向けしっかりと準備を積んできました。

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