日本代表 ボクシング
岡澤 セオン

岡澤 セオンおかざわ せおん

生年月日 1995/12/21
出身地 山形県

プロフィール

男子ウエルター級の岡澤セオン選手は山形市出身。父はガーナ人、母が日本人で、中学までレスリングをしていました。日大山形高校1年の時に上級生に勧誘されたことをきっかけにボクシングを始めました。進学した中央大学でボクシングを続け、卒業後は、民間企業への就職が内定していましたが、大学の後輩の紹介で鹿児島県体育協会に所属しながら選手としてプレーを続ける道を選びました。相手のパンチを機敏によけるディフェンスの技術に定評があり、2019年はアジア選手権で日本選手として36年ぶりに準優勝したほか、世界選手権でもベスト8に入りました。全日本選手権は2連覇の実績があります。2020年の東京大会、アジア・オセアニア予選では5位に入り、男子の日本選手では最も早く代表を内定しました。大学卒業後は鹿児島県を拠点に活動していて、2021年4月には県体育協会から現在の所属先に移籍しましたが、引き続き、鹿児島県内のジムで練習を続けています。初めてのオリンピックでは金メダルが目標です。

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