日本代表 体操
萱和磨

萱和磨かや かずま

生年月日 1996/11/19
出身地 千葉県

プロフィール

萱和磨選手は、千葉県出身。ミスの少ない安定した演技で「あん馬」や「平行棒」などの種目を得意とし、大学1年生で出場した2015年の全日本選手権では個人総合で6位に入り、世界選手権の代表に初めて選ばれました。世界選手権では、日本の団体優勝に貢献すると、種目別の「あん馬」では難度の高い技をミスなく決めて銅メダルを獲得しました。リオデジャネイロオリンピックは補欠メンバーで、現地に帯同しましたが、出場はできませんでした。その時の悔しさを胸に、オリンピック後も成長を続けて日本代表を担う中心的な存在となり、2018年と翌年の世界選手権では2年続けて団体の銅メダルを獲得、個人総合でも日本選手最上位の6位に入りました。国内大会では2019年12月の全日本選手権で初めての優勝を果たしました。東京オリンピックの代表選考を兼ねた2021年4月の全日本選手権では、鉄棒にミスが出て3位だったものの、続く5月のNHK杯で2位に入り、初めてのオリンピック出場を決めました。

体操のニュース

ニュースが入りしだいお伝えします