日本代表 柔道
新井 千鶴

新井 千鶴あらい ちづる

生年月日 1993/11/01
出身地 埼玉県

プロフィール

女子70キロ級の新井千鶴選手は、埼玉県出身。2016年のリオデジャネイロオリンピックは金メダルを獲得した田知本遥選手との代表争いに敗れて出場を逃しました。その後、長い手足を生かした得意の内股や大外刈りを磨いて2017年から世界選手権では2連覇を達成し、この階級の第一人者の地位を築きました。しかし、優勝候補の筆頭として臨んだ2019年の世界選手権では3回戦でまさかの敗戦を喫し、その後も勝ちきれない試合が続きましたが、2020年2月、ドイツで行われた国際大会で優勝し初めてのオリンピック代表となりました。オリンピック延期以降は、2021年3月と5月の大会で相手から徹底して袖を持たせてもらえず攻めあぐねて優勝を逃しました。初出場となる東京オリンピックに向けては、両えりでもみずから組みに行く積極性などを確認し、荒々しく攻める柔道を目指して強化に取り組んできました。

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