日本代表 柔道
髙藤 直寿

髙藤 直寿たかとう なおひさ

生年月日 1993/05/30
出身地 栃木県

プロフィール

男子60キロ級の高藤直寿選手は、栃木県出身。得意技の小内刈りや内股に加え、足技でリズムを作ってからの背負い投げなど、相手に合わせて多彩な技を繰り出す変幻自在の柔道が持ち味です。オリンピック初出場だった2016年のリオデジャネイロ大会では、銅メダルを獲得しました。2017年からは世界選手権で2連覇を果たしましたが、2019年の世界選手権では、3位決定戦で同じ東海大学出身の後輩、永山竜樹選手に敗れてメダルを逃しました。その11月の国際大会、グランドスラム大阪で永山選手を退けて優勝し、再び代表争いのトップに立ち、2020年2月にドイツで行われた国際大会も制して2大会連続のオリンピック代表を決めました。オリンピックが延期されてからの期間は、技の精度に磨きをかけ、2021年4月のアジア選手権に1年2か月ぶりの実戦として出場して優勝し、2大会連続のオリンピックで初めての金メダル獲得を目指します。

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