日本代表 ウエイトリフティング
三宅宏実

三宅宏実みやけ ひろみ

生年月日 1985/11/18
出身地 埼玉県

プロフィール

三宅宏実選手は埼玉県出身。夏のオリンピックでは日本女子で最多となる5大会連続での出場です。1968年のメキシコオリンピックのウエイトリフティングで銅メダルを獲得した父、義行さんの指導のもと中学3年で競技を始めました。持ち前のパワーに加えて圧倒的な練習量でテクニックも伸ばし、オリンピックではいずれも488キロ級で、アテネ大会が9位、北京大会が4位で、ロンドン大会では女子では初のメダルとなる銀メダルを獲得、前回のリオデジャネイロ大会では 銅メダルを獲得しました。5大会連続となる東京大会に向けては腰の持病がありながら新階級の49キロ級で現役を続ける決断をしました。その後も両足のケガや痛みで十分にトレーニングが積めず大会の欠場や棄権が相次ぎましたが、なんとか代表争いを勝ち抜き20年の競技人生の「集大成」と位置づける舞台に立ちます。 

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